川越で2回ライブをしてから赤坂の草月ホールへ。
鈴木おさむさん原作の『芸人交換日記』の朗読劇のトリをやらせてもらいました。
結成11年目、30歳になるお笑いコンビ『イエローハーツ』。
『今年絶対ブレイクするために、コンビ間で一緒にいる時は言いにくいことをこの日記に書いて、コンビの絆を強くしていこう!』と、ツッコミの甲本がボケの田中に交換日記を始めるよう持ち掛ける、という物語。
このイエローハーツの二人を公演毎に、雨上がり決死隊の宮迫さんと宮川大輔さん、タカアンドトシさん、ネプチューンのホリケンさんと土田晃之さん、ピース、サンドウィッチマンの二人が台本を持ちながら読み、最後は漫才を披露するという朗読劇。
自分達と重なる部分もあり、原作を読んで泣いた芸人も多いはずだ。
内容はわかっているので何とか泣かないようにしていたが、甲本のセリフや甲本の彼女、娘役の伊勢佳世さんの演技につい涙してしまった。
いい作品だし、泣いてるお客さんもいるので何とか『派手に噛まずに』を目標にやってきたが、1番大事なセリフで相方が噛んでいたので笑いそうになった。
でも、見てくれた関係者の皆さんが『よかった』と言ってくれたので少しホッとしております。
ウッチャンナンチャンの内村さん監督で映画にもなるので、まだ見てない方は是非見てみて下さい!