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■トリガー(原作・板倉俊之 作画・武村勇治)
インパルス板倉くんの小説『トリガー』が武村勇治さんの作画で漫画になりました。
近未来の日本。
この国の犯罪をゼロにする為に国王は各都道府県に一名ずつ『トリガー』を配置。
トリガーに任命された人間は射殺許可法のもと、悪と判断した人間を射殺できる…。
漫画も読ませて貰ったが、小説の世界観が見事に再現された、イメージ通りのハード・アクションで、何が善で何が悪なのかを考えさせられる作品です。
ぜひご覧あれm(__)m
そして僕らが帯をやらせて貰った3冊を紹介します。
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■雑学&ミニ検定 『東北』知ってる?(石原文蔵と東北をこよなく愛する会 編)
青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島の東北6県について学べる本です。
例えば、
◎福島県が『浜通り、中通り、会津』に分かれるのはなぜ?
◎伊達政宗は『天下人』秀吉や家康とどう渡り合ったか?
◎山形から『おしん』が生まれた理由とは?
◎『キリストの墓』がなぜ青森県にあるのか?
◎『きりたんぽ』の『たんぽ』って何?
◎南部鉄器が2つの歴史をもつわけは?
などなど、知らなかった東北、面白い東北がここにはいっぱいです。
これを読んでさらに東北を勉強したいと思います。
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■わたしたちの震災物語(井上きみどり)
仙台在住の漫画家井上きみどりさんが見聞きした震災の時の様子やこれからが漫画で描かれているので子供にもこういうことがあったんだよ、と伝えやすいと思います。
きみどりさん本人や僕らサンドウィッチマン、石巻の石ノ森漫画館に勤めるスタッフさんなどの実際見た物、感じた事などの被災体験が細かく描かれています。
『赤ちゃん一時避難プロジェクト』は赤ちゃんがいる方にはぜひ読んでおいてもらいたいです。
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■復活力 東北、ありがとう(山崎武司)
創設された年から東北楽天イーグルスを支えてきた四番が今シーズンいっぱいで自由契約になり、来シーズンからは古巣の中日ドラゴンズに復帰する。
この本は武司さんの43年間の経験が全て詰まっている。
殴る寸前までいった監督との確執、クビを経験してゼロからの再生、東北への感謝、父としての山崎武司、43歳という年齢でなぜ現役にこだわるのか?
武司さんの見た目通りのやんちゃな面、逆にそんな所まで考えて行動しているんだ、という繊細な面が赤裸々に書かれている。
上司や後輩との付き合い方に書かれた項目ではなるほど、と納得させられる。
そして震災のあった昨年、チームを上位に導けなかったことに四番として誰よりも責任を感じているのがわかる。
何ごとも諦めたら終わり。
元気を貰える一冊です。
と、4冊紹介してみました。
興味のある方は是非!