『とある飛空士への追憶』という映画で声優に挑戦しました。
中央海という海を挟んで、神聖レヴァーム皇国と帝政天ツ上の両国では、絶えず激しい戦いを繰り広げていた。
ある日、レヴァームの飛空士シャルルはある重大な任務を任される。
次期皇妃ファナ嬢を水上偵察機後部座席に乗せ、敵の領域を突破し、１２０００キロ離れた婚約者のカルロ皇子の元へ無事送り届けることだった。
シャルルは、地上では差別を受けている混血児で、唯一『自由』を取り戻せる場所が大空であった。
またファナは、父親の厳しいしつけなどで本来の明るい感情を失い、自身の殻に閉じこもっていた。
二人が出会い、身分違いの恋と生死をかける空戦を経て成長し、未来への希望を見出だしていく…という物語。
以前『ぜんぶウソ』というフェイクドキュメンタリー番組で『ヒロインの声を目指す男』という役はやったことがありますが、本格的な声優をやるのは初めてです。
主人公シャルルのライバル的なクールガイ、千々石（ちぢわ）役をやらせてもらいました。
ガンダムでいうところのシャアのような渋くて強いキャラクターだと思います。
プロの声優さんには本当に申し訳ないんですが、アニメの吹き替えは一度やってみたかったので感激です。
しかし、口の動きに合わせて感情を入れてしゃべる、というのは難しい！
出来上がりで声がズレてなきゃいいなーと思います！
千々石のキャラクターを壊したくないので、ぜひ僕の顔をイメージしないで見て下さい！
声優初挑戦の『とある飛空士への追憶』は１０月１日（土）全国ロードショーです！