早いもので年末、そしてJ1も最終節。
ベガルタ仙台のJ1残留か降格は最後の試合まで持ち込まれた。
J1でも上位チームに勝つ力はあるものの、下位チームに勝ちきれなかったりしてまだ安定感が備わっていないようだ。
でもいいじゃない。
最後までハラハラと楽しめるわけだから。
そして引退を表明した千葉選手、平瀬選手のラストゲームだ。
関口選手、赤嶺選手の怪我は痛いが、何とかチーム一丸となって残留を決めて有終の美を飾ってもらいたい。
そう言えば単独ライブにも来てくれた関口選手に今シーズン着用したユニフォームとTシャツを頂きました!
これは嬉しい!!
痩せたら着たいと思います…。
さあそして12月8日~18日まで行われるクラブワールドカップが楽しみだ。
各大陸王者のサッカークラブが集まり、世界一を決める大会。
何のこっちゃわからないという人はこう考えてみてほしい。
色んな種類の犬が集まって戦い、犬の一位を決めた。
同じく色んな種類の猫が集まって戦い、猫の一位を決めた。
同じように鳥、魚も決めた。
じゃあその中でどの動物が一番強いか決めようぜ!みたいな大会、と考えたらわかってもらえるだろうか?
より何のこっちゃわからなくなった人はもうただ読んで試合見て下さい…。
昨年は決勝で南米王者アルゼンチンのエストゥディアンテスとヨーロッパ王者スペインのバルセロナが激突。
父親が獲得したことのあるクラブ世界一の称号を自分も手にしたいと夢見る息子ヴェロン。
あと一分とロスタイムを残すのみ、というところでバルセロナが追い付く。
延長戦でメッシが胸で押し込むというスーパーゴールでバルセロナが逆転優勝。
夢を打ち砕いたメッシのシュートをヴェロンは、
『最後胸ってオイ…』
と思ったかどうかはわからないが。
普段戦い慣れたクラブでの対戦なので、代表が集まって戦うワールドカップより連携や戦術面では上かもしれない。
今回の注目は南米王者ブラジルのインテルナシオナル。
基本的にアルゼンチン好きなのでブラジルはライバルに当たるので好きじゃないのだが、チームに大好きなアルゼンチンのダレッサンドロがいるとなると話は違う。
もう何度も書いてきているのでとにかくインテルナシオナルの暴れん坊ダレッサンドロ、ソビス、ギニャス、ジウリアーノ、チンガあたりに注目して見たら面白いはずだ。
もう一つ注目はヨーロッパ王者イタリアのインテル。
サムエル、サネッティ、カンビアッソ、ミリートなどこちらもアルゼンチン選手が多い。
決勝でインテル対決になることを期待している。
そんなこんなでサッカーアースにも出るので見て下さい!!