日々お客さまのホームページを作成していると。

 

プロフィール・自己紹介ページを作る際に、そのお客さまがなんらかの資格を所有していたら、記載するようにしています。

 


世の中には国家資格、民間資格問わず、星の数ほど資格があります。

 

弁護士、司法書士、整体師(柔道整復師)、美容師など、国家資格のように日本国民だれもが知っているものもあれば、初めて名前を聞く職種の資格・・・ 民間資格もそれこそたくさんあります。

 

ご自分のビジネスを幅広く読者さまやお客さまに伝えていくうえで、その資格が役に立っているかどうか?

 

正直な話、資格の名前を広めていくには難しい職種の資格があります。

 

せっかく取得した資格・・・ 中には高額なお金を払って得るものもあります。

 

その資格が世間一般的には馴染みのない、耳にすることのない資格でも、考え方一つでポピュラーなものに変えることができるかも知れません。

 

 


 

現在、ダイエットインストラクター、ダイエットアドバイザーという二つの資格を所有しています。

 

まあ、今の仕事にはまったく関係のない資格ですが(笑)

 
以前にダイエットビジネスに取り組んでいて、その時になんとなく名前を売るのに役に立ちそうだなあ、と思って取得したんですね。

 

 

当時はダイエットブログ、メルマガを書いて、ダイエットサポートをしたり、ダイエット関連サプリ、グッズを販売したりしていたわけです。

 

その時のブログタイトルが「ダイエットインストラクター・アドバイザー 三浦猛のブログ」

 

メルマガタイトルが「ダイエットインストラクター・アドバイザー 三浦猛公式メルマガ」

 

でした。

 

高いお金を出して、それなりに勉強をして取得した二つの資格をタイトルに使っても、それほど読者さまもアクセスも増えませんでした。

 

その時はダイエット関連の資格名が、影響力があると思っていたんですね。

 


その後、

 

「44歳中年男性でも達成できる! 無理なく無駄のないダイエットで1年でマイナス25キロ!」 

 

「1年で25キロ痩せるメルマガ」

 

とメルマガタイトルを変えたところ。

 

 これまでの倍ぐらいの読者数、アクセス数、登録者数となりました。

 

 特にメルマガ、LINE@(現LINE公式アカウント)登録数の増加はすごいものがありましたね。

 

 書いている記事の内容など、発信の中身は変わっていないのにもかかわらず、です。

 


全ての資格がそうだとは言いません。

 

ですが、少なくとも当時のダイエットブログ・メルマガの読者さまは、僕の持っている資格に興味はなさそうでした。

 

それよりも、当時44歳という中年男性がどのようにして1年間で25キロ痩せたのか、ということに強い興味を持っていただけたのだと思います。

 


その後のダイエットビジネスは順調に推移していったわけですが。

 

中には「三浦さんが持っているダイエットインストラクター、アドバイザーの資格ってどうやったら取得できますか?」と質問をいただくことがありました。

 

資格そのものに興味を持つのではなく。

 

ダイエットに成功してダイエットビジネスをやられている三浦さんという方が持っている資格はどのようなものなんだろう?

と思っていただけたわけですね。

 


サービスや商品の前に、まずは人ありき、とはよく言われることで、全くそのとおりだと思っているわけですが。

 

資格に関しても同じことが言えるのかも知れませんね。

 


今でこそホームページ制作をメイン業務としていますが、始まりはアメブロカスタマイズ制作業でした。

 

元々デザインやHTMLには興味があり、それなりの知識はありましたけど。

 

ビジネスとして活用していくために、一からまた勉強をしようと思ったわけですね。

 


illustrator、Photoshop、CSS、HTMLをトータルで教えてくれる、オンラインのデザイナー養成スクールに入会して。

 

きちんと学んで卒業しました。

 

料金的にも高額なスクールでしたが、動画とマニュアルで分からないところを繰り返し学べるので、良い勉強になりました。

 

運営者の人柄も良かったですしね。

 

その意味では良いスクールに入学して学べたなと、今でも思っています。

 


卒業時にそのスクールの運営者から、「今日から『〇〇ジャパンデザインスクールアカデミー認定資格』を名乗っていいですよ」

と言われましたが・・・  

 

未だに一度も名乗ってません(笑)

 


アメブロカスタマイズを始めたときは、当然実績などまだありません。

 

ですので、とにかくサンプルサイトをたくさん作り、ブログで公開していました。

 
当時サンプルサイトをロクに作らず、資格名だけで活動していても仕事の依頼はこなかったでしょうね。

 

お客さまが見ているものは資格名ではなく、その人の実績や人間性なんですね。

 


誤解してほしくないのですが、資格を取得することを悪いと言っているわけではありません。

 

資格だけに頼ってばかりいるだけでは、仕事に繋げることは難しいですよ、ということなんですね。

 

小さくてもいいから実績を積み上げていき、その実績から集客ができていき、資格名は後から付いてくるものだと思います。

 


あなたがもしこれからホームページやSNSなどでプロフィールを作成する時。

 

資格名を前面に押し出すのではなく、あなたの人間性がわかるように書いてみてくださいね。

 


実際に現在、それぞれの業界で活躍されている方のプロフィールページを見ると。

 

その方の実績や人間性がはるかに資格名を上回っているように見えます。

 

資格名に頼ることなく、その資格を追い越すぐらいの気持ちでビジネスを続けていきたいですね。

 

その方がお客さまに確実に響かせることができますから。

 


せっかく取得した資格をイマイチ集客に活かしきれていないなあ、という方がいましたら。

 

今日のこの記事がお役に立てたら嬉しいです。

 
 

 

 

 
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WordPressは世界中のWEBサイトで利用されていて、最も人気のあるコンテンツ管理システムの1つです。

 

2024年4月時点、全WEBサイトの43.3%で使用されています。

 

そんな利用者が多く、人気のあるWordPressですが、一方ではこんなお話を耳にしたことがあるかと思います。


・WordPressはセキュリティに弱く、ハッキングにあいやすい

 

・WordPressは使い方が難しいから素人は使わない方がよい

 

 

 

 

色々と言われることの多いWordPressですが、デメリットとして挙げられるのは大きく分けて上記2つかと思います。


最もらしいような事柄ですが、果たしてそうでしょうか?

 

2010年から14年間WordPressを使い続けている身として、お答えしていきたいと思います。

 

 

まず最初、「WordPressはセキュリティに弱く、ハッキングにあいやすい」という件について。

 

結論から言いますと、決してそんなことはない、ということです。

 

そんな簡単にハッキングされるような、セキュリティ甘々なシステムが世界中で使われるわけがない、ということですね。


これまで100サイト以上のお客さまのWordPressサイトを手掛けてきましたが、ハッキングにあったという被害報告は1件も受けたことがありません。

 

もちろん、オープンソースのCMSである以上、ゼロではありません。

 

WordPressのバージョンや使用しているプラグインを何年も更新をせずに使用していれば、結果的にセキュリティが弱くなって不正ログインに繋がる、ということはあり得ることです。

 

ですが、月に一度ほど定期的にメンテナンスを行う・・・セキュリティチェックを行っていれば、大事に至ることはありません。

 

WordPressのセキュリティ系プラグインは、ここ数年で恐ろしいほど進化しています。

 

開発者が競って不正アクセスの事例を研究しながらバージョンアップしているわけですから、それは厳重になるわけです。

 

絶対大丈夫!とは言い切れませんが、Akismet(アキスメット)やAll in One Securityといった、良質なセキュリティプラグインを導入して設定を行って。

 

定期的にアップデートを実施していれば、まずハッキング・乗っ取りにあう可能性は極めて低いと言って良いでしょう。

 

 

 

二つ目、「WordPressは使い方が難しいから素人は使わない方がよい」についてです。

 

ホームページ制作業者やWEBデザイナーであれば、当然WordPressの知識は必要になります。

 

いくらWordPressがCMS(コンテンツマネジメントシステム)だからといって、CSS、HTML、PHPの知識が全くないようではWEBサイトを作ることはできません。

 

ですが、WordPressを使ってホームページを作ることと、WordPressを使って記事を書くこととでは大きな差があります。

 

つまり、わかりやすく言うと

 

●WordPressを使ってホームページを作る人(ホームページ制作業者) →  知識が必要

 

●WordPressを使ってLPやブログを書く人(一般ユーザー) →  知識は不要

 

ということが言えます。

 

WordPressのクラシックエディタはアメブロのエディタと酷似していますので、これまでアメブロを書いてきた人であればすんなりと使いこなせるはずですね。

 

結論として、WordPressを使ってWEBサイトを作ることは難しいけれど、LPを作ったりブログを書いたりすることはさほど難しくない、となります。


実際これまでホームページを作られたお客さまから、「WordPressは難しいと聞いていたけれど、いざ使ってみたらそうでもなかった」というお声を多数いただいています。

 

先入観は捨てましょう、ということですね。

 

 


恐らく最近ではなく、数年前などかなり前のWordPressについて語られることが多いのだと思います。

 

「WordPressで不正ログインされた、ハッキングにあった」という方のお声を聞いてみると、5、6年前の出来事だった、とかですね。

 

最新バージョンのWordPressを使い、メンテナンスをしっかり行っていればまず大丈夫です。

 


繰り返しになりますが、WordPressのシステムは劇的に進化しています。

 

数年前とは比べ物にならない、まるで別物のようになっています。

 

そしてその進化は今後も続いていくことでしょう。

 


ホームページを作るにもランディングページを作るにもブログを書くにも便利なシステム、WordPressを。

 

ぜひ活用してみてくださいね。

 
 

 

 

 
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これまで対面、ZOOM合わせて、実にたくさんの方からホームページについてのご相談を受けてきました。

そしてその相談の中の一つに、

「ホームページを作るにあたって、何を用意したらよいのかわからない」

という相談内容があります。


まあ、用意していただくものはたくさんあるのですが(笑)、ホームページ各ページの原稿と、各ページに使う写真の準備は欠かせません。

当たり前といえば当たり前なのですが、その部分がわからない、という方も多いと思います。


ホームページ制作業者にも色々な方がいます。

例えばまだビジネスを始めたばかりで、本格的にホームページ制作準備ができていないという場合。

メニューもプロフィールもお客さまの声もまだ揃っていない段階。

そんな状態でも「起業したからにはホームページを用意しなきゃ!」と思って業者に制作を依頼したところ・・・


完成したホームページのほとんどのページが「準備中」状態。

それでも一応、型としては完成したので、数十万円の制作代金をお支払いした、という方がいました。

さらに酷いのは、その後ビジネスの骨組みが出来上がってきたので、現在「準備中」となっている各ページへの追加をお願いしたところ・・・

1ページ数万円の別料金を請求された、というのです。





 

業者の言い分は、

「たとえ準備中状態のページが数ページあったとしても、完成したことには間違いなし。 その後の作業は別料金になります」

とのこと。

実はこのようなトラブルは、起こりがちなことなんですよね。

本来ホームページ制作業者というのは、ご依頼者さまの現在の状況を確認したうえで、制作の依頼を受け付けます。

ヘッダーなどに使う画像が揃っていなかったり、各ページの原稿などのコンテンツが整っていない場合は、制作を保留にするか、ページ作りのアドバイスを別メニューで提供するものです。

自分の利益だけを追求せず、お客さまのことを最優先に考えることはどの職業でも同じことなのですが、そこができていないホームページ制作業者は本当に多いです。


確かに何かしらのビジネスを行い、メニューがあり、お客さまからお金をいただく状態にあるのであれば、ホームページは必須です。


ですが、そのホームページ作りを焦りすぎて、まだページ全体の内容が整っていない状態で業者に制作を依頼すると、先述したようなトラブルを引き起こす可能性が高くなります。


まずは無料ホームページ制作サービスを使って自分で作るもよし。

業者に依頼するのであれば、各ページのコンテンツをしっかりと作りこんだ状態でお願いすることが大事になってきます。


後はお願いする業者さんのサービス内容をしっかりと確認し、ページ作りのアドバイスを承っている方を選ぶと良いですね。

ホームページ制作料金は決して安くありません。

また、ホームページ制作業者は星の数ほどいらっしゃいます。
 

大切なお金と時間を無駄にしないためにも、しっかりと業者選びを行ってくださいね。


ちなみに三浦企画が承っているホームページ制作は、ご依頼いただいた後に一度ヒアリングを行っております。

現在のお客さまの状況を確認し、まだコンテンツが十分に揃っておらず、制作できる状態ではないな、と判断したら、制作開始は先まで待つようにしています。

 

ホームページを運営するにあたって、何が必要で何が大事なのか。

その部分のアドバイスから始まり、一緒にページ作りを考えていきながら、準備が整った段階で正式に制作を開始させていただいています。


ホームページは作って終わりではありません。

作った後にしっかり運営をして、そこからお客さまが来ていただけるようにしないと意味がないですよね。

中身がスカスカのホームページは、それは決して完成とは言えませんので。


 

 
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今年から始めた、三浦企画オンラインコミュニティサロン。

 

これまで週に1度のペースでセミナーを開催してきましたが、この度ゲストに心理カウンセラー・皿井啓之さんをお招きして、8月28 日に「最後の『。』まで聴く力を身につける コミュニケーションに必須なスキルを身につけよう」を開催いたします。





 

皿井さんは心理カウンセラーとして、これまで地元名古屋で「こころのオアシス」を23年間開催。 2,400人の方のカウンセリングに携われました。


NLP(神経言語プログラミング)を使った潜在意識に働きかけるカウンセリングは、心に深い傷を負って何十年もトラウマに苦しめられてきた人をも回復させるという実績をお持ちのベテランカウンセラーです。ㅤ

その皿井さんから、ビジネスの場や、家族・親子・友人との間でも現代人にとって必須なコミュニケーションスキルを対談形式で提供いたします。


個人的なお話になりますが、この度のゲストの皿井さんとは2015年からお付き合いをさせてもらっています。

 

 



皿井さんとプライベートでお話をすることはもちろん、皿井さんが講師のコミュニケーション講座にも、何度も受講しています。

相手の目を優しい表情でじっと見つめ頷きながら、話出した時から話し終わるまで。

間に決して口を挟まず、真摯に文字どおり最後の「。」まで話を聴いてくれる方なんですね。

どれだけ人見知りな方でも、相手に想いを伝えることが苦手な人でも、皿井さんは優しく寄り添うように、お話しを引き出してくれます。

安心感を与え、話しやすい雰囲気を作ることに関してはプロ中のプロ。

これまでの人生で辛い体験をされて、固く口を閉ざして長く生きてきた方も。

相手が皿井さんになると、その重い心の扉を開いて、お話できるようになるんです。

「相手に寄り添う」というフレーズはよく耳にしますが、真の意味で寄り添っている姿勢を常に貫いているのが皿井さんなんですね。


SNSの発展により、自己顕示欲、承認欲求が強い人が目立つようになりました。

私が私が、僕が僕がという人が多い中、自分のことを横に置いて、相手のお話を聴くことにとことん徹せられる人はそういません。

この度のトークライブでは聴く力を身につけるだけでなく、皿井さんの人間性にも触れていただき、その人間力をたくさん学んでほしいと思います。


この度のセミナーはアーカイブ動画での受講も可能です。

一人でも多くの方に最重要コミュニケーションスキル・「聴く力」をつけていただきたいため、この度のトークライブは一般の方も無料でご参加いただけます。

リアルタイムでご参加できない方はアーカイブ動画視聴も可能ですが、動画視聴期間は10日間となります。

三浦企画オンラインコミュニティサロンメンバーは無期限の視聴が可能です。

アーカイブ視聴可能ですが、できれば皆さんのお顔を見ながらお話ししたいですし、質問タイム、ディスカッションも行いたいのでぜひリアルでご参加いただけたら嬉しいです。

セミナーの内容、お申し込みは以下をご覧ください。

 

 

 

 

 

PS. 皿井さんが嬉しいご紹介記事を書いてくださりました!

 

 

 
 
 
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こちらのサイトが、三浦企画のホームページです。

 

 

 

ホームページ制作、名刺制作、ロゴ制作などの各メニューページやプロフィールページで構成されているサイト。

 

その中でも、特に力を入れているのが「制作実績ページ」と「お客さまの声」ページです。

 

なぜこの2ページに特に力を入れているか?

 

それは、ホームページを訪れたお客さまの、制作を依頼するきっかけの大きな基準であるから、なんですね。

 

これはどの職種のホームページにも言えることですが、これまでの実績、成果を伝えることと、お客さまの変化を伝えること。

 

この2つは大変重要な要素になります。

 

 

 

 

あなたがお客さまの立場になって考えるとわかりますよね。

 

何か商品やサービスを購入しようと、そのホームページを訪れた時。

 

その商品やサービスを実際に購入した人がどのぐらいいて、さらにどのような効果があったのかを知りたいはずです。

 


商品やサービス内容を、専門用語をたくさん使って長く書かれているサイトをよく見かけます。

 

ですが、そのような長々しい商品説明は、実はあまり読まれていません。

 

もちろん、商品・サービス内容を正確に伝えるために表示させることは大事ですが、難しい専門用語を使った「説明文」は飛ばされることが多いです。

 

それよりも、

 

・この商品を買ってどんなメリットがあったか?

 

・このサービスを受けてどのような成果、変化があったか?

 

ということを、過去に実際に購入した方のお声の方が読まれますし、お申し込みのきっかけになります。

 


三浦企画では定期的に、過去に制作してくださったお客さまからお声をいただけるよう、お願いをしています。

 

お客さまがお忙しい中、貴重な時間を割いて寄せてくださった言葉は、しっかりと新ホームページに反映いたします。

 


あなたも自身のホームページやブログに、お客さまのお声を載せることがあると思います。

 

その際のポイントを、これまでの経験を踏まえたうえでお伝えしますね。

 


●まず最初に、お客さまから掲載の許可を得る

 

当たり前のことですが、自身の媒体にお客さまの声を載せる時は必ず許可をいただきましょう。

 

職種によってはデリケートな部分も出てきます。

顔出し、名前出しは大丈夫か? イニシャル、性別、年齢までだったら大丈夫なのか?

 

「これぐらい大丈夫」と自己判断することなく、許可をいただくことが大事です。

 


●アンケート内容はわかりやすく項目を設定する

 

「自由に感想をお書きください」とすると、お客さまは何を書いてよいのかわからないものです。

 

事業主として日々発信をしている人と違って、一般の方は「文章を書くこと」に慣れていません。

 

感想をお伝えしたいけど、どのように書けば良いのかわからない、ということですね。

 

そのためにも、予めお答えしやすいように項目を設定すると良いですね。

 

・接客の態度はどうでしたか?

 

・〇〇の施術に関して、感じたことはありますか?

 

・講座受講後の成果があったら教えてください

 

など。 よりスムーズに書いてもらえるよう、項目を設定してみましょう。

 


●項目は多く設定しない

 

アンケート項目を設定することは大事ですが、かと言って細かく、あれもこれもと設定しすぎてもいけません。

 

基本的にお客さまの側からすると、アンケート記入は「面倒くさいもの」

 

具体的にたくさんのお声をいただきたい気持ちはわかりますが、面倒くさがられて書いてもらえなかったら元も子もありませんよね。

 

できるだけシンプルに、ポイントを絞って項目を設定しましょう。

 


●最後にお礼のメッセージを欠かさない

 

貴重なお時間を使って、お客さまが寄せてくださったお声です。

 

いただいた後は、必ずお礼のメッセージを送りましょう。

 

その際に再度、「今度私のホームページ(ブログ、SNS)にて掲載しますので、良かったら見てくださいね」と一声添えてあげるのも良いですね。

 

 

そして、そのいただいたお声ですが、「感想」よりも「成果」を優先的に載せると良いですね。

 

・○○さんの対応がとても良かったです。

 

・○○さんの講座の内容は、とてもわかりやすかったです。

 

こちらは感想ですね。

 

もちろん、感想がいけないというわけではありません。

 

例えばカウンセラーや各アドバイザーなど、職種によってはこのような「その人の人となり」がお申し込みの基準になることもあります。

 

ただ、そのサービスを受けたことによって得れた結果を載せる方が、より効果的になります。

 

・○○さんのアドバイスどおりダイエットに取り組んだら、2週間で3キロ痩せました!

 

・○○さんの講座の内容を実践したら、早速3日間で5人集客できました!

 

具体的な成功例を記載することで、お客さまに購入するメリットを伝えることができます。

 

 


と、ここまではお客さまからお申し込みやお問い合わせをいただくために効果的だと書いてきましたが、同じぐらい大事なことがあります。

 

それは、ホームページにお客さまの声が掲載されていることによる信頼感です。

 

ホームページ制作業者について書かせてもらえば、今年一年も例年どおりお客さまからたくさんのお声をいただきました。

 

・高額でホームページ制作の契約をしたけれど、どう見ても手抜きのサイトを作られた

 

・毎月●万円の月額管理料を支払っているのに、一才メンテナンスをしてもらえなかった

 

など。

 

このような残念なお声は後を絶ちません。

 

悪徳な制作業者についてはもっての他ですが、同時にお客さま自身が業者を選ぶ目を養わなければいけない、という部分もあります。

 

その時に参考にしてほしいのが、今回書いてきた「お客さまの声」になります。

 

実際に過去にホームページを作ってくれたお客さまが、実名・顔写真付きで感想が書かれていたら、疑う余地はなくなりますね。

 


ホームページを作っていくうえで、運営していくうえで。

 

重要なページは多くあります。

 

メニューページ、プロフィールページ、店舗であればアクセスページなど。

 

その中でも、特に「お客さまの声」ページは重要になります。

 

 

あなたがもし、これからホームページを作るのであれば、ぜひ今のうちからお客さまにお願いしてお声をいただいてみてください。

 

既にホームページを持ち、運用中であれば今一度「お客さまの声」ページを見直してみてくださいね。

 
 
 
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