整理収納のプロが集いました。
先週の金曜日と土曜日の二日間に亘り、六本木の泉ガーデンギャラリーに於いて、私が理事長を務めるNPOハウスキーピング協会 主催の整理収納アドバーザー フォーラムガ開催されました。
300名近い整理収納アドバイザー が、北海道、沖縄を含め全国各地から集まりました。
初日は、整理収納 コンペディションが開催され、全国の予選を勝ち抜いてきた方々から発表がありました。
今回は、審査員とし主婦の友社 コモ編集部高橋祥子さんに登場願いました。私も審査員として、評価シートに記入しながら各発表を漏らさずに聞いていました。
新人部門では、「自分時間」のすすめ~整理収納 によりもたらされるもの~というテーマで発表した、白津優子さんが、新人部門グランプリを受賞されました。
プロフェッショナル部門では、4名のコンペディションとなりましたが、予選を勝ち抜いてきていますので、どの発表にも独創性、汎用性、展開性、論理性がしっかりしていてたのと、心理面、情緒面での対応がとても優れていることを強く感じました。
審査に夢中になり、写真を撮るのを忘れました。発表は紹介できませんので、マル秘とします。
今回見事にグランプリを受賞したのは、九州地区から選出された、高橋美智子さんの「格子戸の向こう側~新しい旅立ち」というテーマには、今の高齢社会の中で整理収納アドバイザー が果たすべき役割と責任がとても明確に表現されていたことと、プロセスにおいて、洞察や情緒面での対応に特に輝くものがありました。
感動すら覚えた内容でありました。
高橋さん、グランプリ受賞おめでとうございます。