命の言葉 | ミニメイド社長の起業のブログ

命の言葉

昨日、昨年南三陸を訪問した際に、同行をしてくれ案内をしてくれた、曹洞宗の住職三名と弊社のスタッフと食事会をしました。
今後も、訪問活動を行い、自分たちが果たせる事は何かについて話し合い決定し継続していきます。

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そんな話があったこともあり、先日八幡神社でもらった「命の言葉」と重なりました。
「苦境にあっても天を恨まず」
宮城県気仙沼市階上中学校の梶原祐太君が読んだ卒業生代表の言葉の一文です。
「階上中学校と言えば防災教育と言われ、内外から高く評価され、十分な訓練もしていた私達でした。
しかし、自然の猛威の前には人間の力はあまりにも無力で、私達から大切なものを容赦なく奪っていきました。天が与えた試練はむごすぎるものでした。つらくて、悔しくて、たまりません。・・・生かされた者として頭を上げ、常に思いやりの心を持ち、強く、正しく、たくましく生きていかなければなりません。
命の重さを知るには、大きすぎる代償でした。しかし、苦境にあっても天を恨まず、運命に耐え助け合って生きていくことが、これからの私たちの使命です。・・・後輩の皆さん、階上中学校で過ごす「あたりまえ」に思える日々や友達が、いかに貴重なものかを考え、いとおしんで過ごしてください。・・・最後に、本当に、本当に、ありがとうございました」

この文章を読んでジーンときてしまいました。
あたりまえに過ごせることに感謝をし、これからしっかり生きて行こうという強いメッセージを届けてくれました。
私たちにできる事を、しっかりしていくことを再確認させられた文章です。