家事は、シャドーワーク? | ミニメイド社長の起業のブログ

家事は、シャドーワーク?

私が、家事代行サービス を始めた昭和58年には、掃除屋さんと言われていました。
掃除屋ではなくて、家事代行サービス ですと言って抵抗していた頃が懐かしいです。

ミニメイド社長の起業のブログ

中には、消防署の方なのと言われるときもありました。家事代行サービスミニメイド ですというと、消防署の方という返事が来ます。
家事という事から火事を連想したみたいです。
そのくらい世の中で知られていない業種でした。

最近では、大手企業の参入もありとても賑やかになってきていますし、最近新聞に出ていましたが、家事代行 の会社をイオングループの会社が買収したという記事も出ていました。

家事の労働は、シャドーワークと以前はよく言われました。「陰の労働」という事で、特別に高い評価を得られるという事がない陰の仕事でした。

今では、家事代行サービス を仕事として、料金を頂ける能力を持った方が多くいます。

私は、8年前に家事の専門人材の育成を行い、その能力が社会的に活かせる家事代行などの職域を開発し、家事労働の経済的価値が認識され、主婦の仕事が再評価されることで社会に役立つことを願いう特定非営利活動法人ハウスキーピング協会 を設立しました。

今では、16000名の方が資格取得され、多くの方が活躍をしています。
シャドーワークではない時代になってきたと言えます。