会社を診断してもらう | ミニメイド社長の起業のブログ

会社を診断してもらう

ミニメイドでは、経営革新審査機構という所が定めている申請基準に則り、申請書を作成し提出しました。
申請は、今回で4回目となります。

申請書の作成自体も難し苦労します。
書類を提出すると、書類審査がありその後、審査課題が送られてきて、現地審査と言って会社に来ます。
ここで、色々と質問を受けて、書類審査に記載されている内容が更に細かく指摘されていきます。

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事前審査の課題も難しいものがたくさんあります。
例えば、「サービスのプロセス」の所での事前質問は、「リスニングポイントを起点として、お客様の声を分析し、そのニーズを抽出し、新しいサービスにつなげていくプロセス、「特に声にならない声」をそこからどのように読み取り、仮説検証する仕組みについてという質問です。

私が答えるのでなく、担当のリーダーがしっかりと準備をしていたことを、伝えてくれていました。

ミニメイド
では、女性スタッフが多いので、審査委員の方はこんな若い女性が答えられるのかという感じになるのではと思いますが、ここがミニメイド の特徴で、見事に堂々と答えてくれています。

この勉強に取り組んで8年以上の時間が経過しました。
やっているつもりからやった結果の分析や改善がしっかりと行われ、進化をしていける組織になりました。

質問の中にもありましたが、スタッフのやりがいを高める施策並びに個人のやりがいをどのような方法で測定評価しているのかとか、スキルの平準化、均質化する方法などについての質問もありました。

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ここの点について、取り組んできた取り組み(教育システム)や数値で示した変化などをお見せして説明をすることができるようになっています。

今後、現地審査が終わると判定委員会があり、ここでレベル判定が最終的に決定されます。
前回は、大賞A+の評価をいただきました。

今回は、その上のエクセレント賞AAレベルを目標に取り組んできました。

結果は、4月の後半には出ると思います。