整理収納アドバイザーフォーラム開催
NPOハウスキーピング協会 は、整理収納アドバイザー を育成し、資格を発行している団体です。
整理収納アドバイザー2級と1級 があります。
2級の取得者は、15000人を超えています。
金曜日と土曜日に、代々木にあります国立青少年総合研修生センターにて200名の参加者で開催されました。
全国から集まってくれました。
第一部で、私も理事長ですのであいさつをいたしました。
その後すぐに、記念講演を「知識は捨てる」というタイトルで、川井かおるさんの講演をお聞きしました。
話のテンポがすごく良くて、内容がとても伝わってきました。
自分の先入観や、囚われを捨てる等気付かされました。
午後の、コンペディションは6名の方が全国の予選を勝ち抜いてきました。
6名のプレゼンテーションは素晴らしく、私は審査委員長としてとても迷いました。
整理収納 をお客様の心理面も含めてしっかりと向き合い、解決していく流れや、シニアの方に対する整理の対応や、片づけられないという方の為の、長期に亘り、心から対応をしていくことで解決をして行く流れを確認することが出来ました。
Webでも生中継され、本社スタッフも社内で見ていたそうです。
■「捨てる」とは?
江川 佳代 さん
■ADHD傾向にある女性への整理収納」
~すぐにゴールの見えるアプローチ~
鈴木 尚子 さん
■Kさんの台所収納と家計管理
土屋 庸子 さん
■「伝えるという効果」~よりよいご提案のために~
菅原 まき子 さん
■【挑戦】~更なる顧客満足向上をめざし定期収納サービス~
高橋 美智子 さん
■整理収納を在宅高齢者の日常へ
~たまり場たろうでの活動の事例~
塚本 英代 さん
グランプリは、「捨てるとは」の江川佳代さんでした。
準グランプリは、「整理収納を在宅高齢者の日常へ」の塚本英代さんでした。
毎年、参加者が増えてきますが、会場の都合もあり、今後の課題となりそうです。