大学院での講義
何故、金沢工業大学の大学院で講義をしているかと言うと、ミニメイドサービス では、8年前よりアメリカで開発された経営品質プログラムにチャレンジしています。
ようやく、外部の審査員より高い評価を頂けるようになりました。
そんな取り組みから、ミニメイド を一つの事例として発表をすることが、講義となります。
昨日は、人材育成と成果ということで、ミニメイドが取り組んでいる個人能力の開発や組織能力向上につなげる業績評価と動議づけの仕組みや、やりがい度の向上などについて話をしました。
ミニメイドグループ では、全国で2000名以上のME(スタッフ)が働いています。
多くが、パートタイマーです。
現在採用が決まると、初期研修が7日間あります。最後には、社内実技試験があり合格しないと研修が終わりません。
とても厳しい研修です。
最近、他社で働いていたという人が採用になりました。研修を受けていてびっくりしていたのは、こんなに研修でしっかり学べるのですかということでした。
他社では、一日だけ簡単な研修があり、後は作業で覚えてくださいという感じとのこと。
採用後も、レベルアップ研修制度やキャリアップ研修、ピカピカ表彰式、ME勉強会など多くの研修が組まれています。
こうしてMEがどんな時に、「やりがい」を感じているかを、従業員満足度アンケートで本社も確認をし、やりがい度の向上を目指しています。
