ミニメイドの弱点 | ミニメイド社長の起業のブログ

ミニメイドの弱点

ミニメイド は、1985年(昭和60年)に株式会社にしました。創業は、1983年(昭和58年)に世田谷の尾山台で始まりました。

当初は、どんな仕事も受けていましたが、設立後三年から「富裕層の為のサービス」に徹し、定期的にご利用していただけるお客様だけに絞り込んできま
した。
絞り込むということは、「富裕層以外をしない」という強い意志がないとできません。
売り上げにつながる年末の大掃除や引っ越し後や新築時の引き渡し清掃などがありますが、すべて断りました。

小さな会社が、特徴を出すための賭けであったかと思います。
このように富裕層にシフトできたのは、ISK飯塚先生のコンサルタントを受けたからでした。お陰で、この不況の中で、顧客数が増え続けています。

富裕層についての考え方は、富裕層=お金持ちという考えを長く持っていました私ですが、「富裕層」を富の部分(収入)と裕(可処分所得が多い)という二つの区分ができるとある時から分かりました。ミニメイドは、首都圏や関西圏が強いのですが、地方都市への展開が遅れていました。ウィークポイントです。

出張などで地方都市に行く機会が、月に数回あります。
地方の家は、すごく大きくて立派な家が多い。100坪くらいの建坪はある感じです。
一軒だけ大きいのでなく、多くの家が大きい家という場所もあります目
みんな収入が多いのかなと地元の方に聞いてみると、収入は大したことはないけど、家は代々住むという発想で建てるので大きめな家になってしまう家
暮らすのには困らない程度の収入と預金があると言っていました。そこから考えると、「裕」という部分が分かる感じがします。

そこで生まれた発想が、地方展開に弱かったミニメイド の弱点を埋める可能性のある、富裕層の「裕」に対する方々を対象にしたサービスを展開するフランチャイズシステムです。そこで生まれたサービスが「家事CON 」という、地方都市限定の家事代行です。家事CON のCONは、コンビニエンス・コミニュティー・コンシェルジュと言ったところからCONを持ってきて、家事と組み合わせました。コンセプトをFC名にした感じです。今年の6月1日からスタートしましたアップ

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一号店は、山梨県の甲府市男の子ですアップ
二号店は、群馬県の前橋市女の子です。三号店は、仙台市女の子です。

こうして、今までの考えではできなかった事業も、発想を変えることで事業展開が可能になりました、年間10ヶ所の展開をしていきますビックリマーク

詳しい情報は: 
http://minimaid.co.jp/kajicon.htm