終わりは始まり | Takeshi Kitagawa
幕が下りました。
D.D.M Sundae 5th Anniversary.
Dan'Sing舞台vol.5.

ご来場頂きました皆様、関わっていただいた全ての方に心よりお礼申し上げます。

5年前にDan'Sing舞台を開演してD.D.M Sundae作り、何もかも手探りで舞台を中心に色々な企画をしてきました。

どれも大事だけれど、やっぱり舞台が1番好き。
その5周年の舞台。とても大事。
そして、何より自信を持って幕を開けた舞台。

淡々と本番に近づくにつれて改めて気づいた事。
北川毅の全ての力を今使ってる。頭、体、そして人脈。
今できる全てなんだと。
だからこそ、自信がありました。

「TheChoice -あなたは何を選択しますか?-」
このストーリーの主人公は自分でした。
けれどストーリーを書いた時自分でもわからない事がありました。

だけど舞台で見た光景で気付きました。
それはMinaを始め心強いクリエーター、メインキャスト、キャスト118名、ゲストダンサー、そして全てのスタッフに教えて貰いました。

自分は間違ってなかったって

D.D.M Sundaeに「愛」があって
お金を手にしたい「欲」を持って出た東京、そこで出会ったゼクシードの田尻さんや仲間たち
全部が必要で、どれも守りたくて、けど中々手に出来なくて。
何を守るかわからなくなった時に「闇」が現れて……

当日その田尻さんを始め全てのスタッフが愛を持ってD.D.M Sundaeに本気で力を貸してくれて……
全てが目の前にありました。
出来上がったストーリー。

どれも手にしてなくはなく、そばにあって。
みんなが自分を見守ってくれてたんだって。

舞台の全てを見ながら、その光景に気付いて涙が止まりませんでした。

自分は愛されてたんだって。

みんなを引っ張るはずの自分が、みんなに教えて貰いました。

感謝しかありません。
自分は全てを持って歩いていきます。

「新たな出会いで、新しい夢を」
D.D.M Sundaeのテーマです。

自分はもちろん。クリエーター、参加してくれたキャストの皆んながこの舞台に関わって、ここから新しい夢を持って歩き出してくれたら幸いです。


さぁ!!次の舞台へ!!

{D74D9978-DB28-4E5C-B500-80F5A27626A4:01}