イタリア在住のロシア人の俳句川柳研究家、バレリアさんと
メールのやりとりをしていて、アニメの話になった。
で、昔々、ビッグコミックオリジナル「川柳虎の皮」で
作者の業田良家師匠に描いてもらったことを思い出した。
どーですか、今から17年前。
中央が杉山竜さん、
向かって左下が、虎の皮の構成を担当されていた伊丹由宇さん。
(アレキサンダー弟子こと伊丹さんは2012年にお亡くなりになったそうです。
食の狩人、でした。ご冥福をお祈りします)
上が宮本佳則先生。
そして、右のヒゲが私です。
向かって左、前列が業田師匠。
今やもう漫画家の枠を超えた存在ですね。
「空気人形」は映画化もされて、海外でも高い評価を得られたそうです。
今もお便りやはがきで、私を励ましてくれます。
仲畑さん同様、私が最も信頼する選者のおひとり。
それにしても、宮本先生と私は昔からサービス精神が旺盛ですね(笑い)
まだ、ジャイアント馬場選手も現役だったのですね。
時のたつことの早いことよ!
この「虎の皮」が「五七句会」の原点になるとは、
そのころはまだ夢にも思っていません。