テレビ朝日 サターデーステーション


日刊スポーツ


FRIDAY

衆議院総選挙を前に各党の思惑などが絡んでいるとの見立てです。衆院選前だからこそ県議会だけの意向で動くことでもなく、動きも急なんですよね。


ダイヤモンドオンライン


NEWSポストセブン


スポニチアネックス





 TBS「報道特集」

「もう1回聞くけど作ってないんかい」兵庫県知事“パワハラ疑惑”の告発者を追いつめた、犯人捜しの詳細記録を独自入手【報道特集】|TBS NEWS DIG


番組前半では情報源やプライバシー追及の様子が迫真性をもって。後半では阪神優勝パレードの開催後の資金集めのことか詳しく報じられている。



神戸新聞

今朝の神戸新聞社会面に私の所属している会派「ひょうご県民連合」の役員の会見の模様が掲載されています。 3月中から会派の皆でこの問題に取り組んできました。亡くなった元局長もそうでしたが、メディアの皆さんもそのことは理解下さっておられるんだと思います。

 
19日に不信任決議案が提案されることになりました。しかも全会一致、無所属を含めて全86議員の賛成で決議されるという過去に例のないことになる見込みです。
 
知事がその時点で辞職するか法に基づいて議会解散か失職するか、いずれを選択するのかは不明ですが、過去に都道府県知事の不信任決議が可決された事例は4件あり、議会を解散したことはないそうです。

議会を解散しても知事を支持する政党等はなく信を問うことにはならないのは自明で、解散する場合は議会招集後に不信任を再議決されて失職し、知事選挙に立候補して県民の信を問うつもりなのでしょう。そうでないと理屈は立ちません。するとも思いませんが、いずれにしろ歴史に名を残すことになるでしょう。
 
政治家の出処進退は自分で決めると言いますが、選挙でお世話になった人や家族等には相談や説明をすることが多いかと思います。諫言や苦言を聞くことや国会議員や県議、職員とコミュニケーションをとることが苦手であったことはこの間の話でわかってきましたが、選挙でお世話になった人のことは涙を流しておられたのでまだ没交渉ではないと思うのですが最後までこの姿勢を変えないのでしょうか。ある意味驚嘆します。
 
毎日新聞

 

毎日放送

 

テレビ朝日 グッドモーニング

まだ知事を支持されてる人が1割くらいはおられるそうです。選挙で応援された人もおられるでしょうから、固定支持はあって当然。あの人はあんなことをする人ではないとか…。次の選挙で有利不利とかの話もあります。


5月以降の傷が浅いうちでの出直し再選挙を求める側近たちの声を「4年の負託を受けた」からと無視して現状を招いた。3月末の初期対応の過ちを側近たちは認めているのに、いまもなお知事本人が過ちを認めない。こういう姿勢が何ら変わらないのにどうやって部下がついてくるのでしょうか。


苦言を呈してくれる部下がいなかった、いや、苦言を言う人がいればその時点で遠ざけられてしまう。こういった本質的な部分で何ら変わらないのにいつまで県政を前に進めると言い続けるのでしょうか。パワハラ研修を動画でみてどうこうするのとは違って為政者としての本質的な課題です。


と言っていたら、知事の「頑張れと言ってくれる人もいる」という記者へ対応が大きく報道され、逆にその点についての苦情が急増したそうです。1割程度の声を多くの声のように宣伝してしまうとそうでない人のほうが多いから余計刺激してしまう。自分は苦情の電話を受けてないからわからない…。現場から聞こえてくるお話でした。


テレビ朝日

態度を急変されると混乱するのか、最初からそう思っていたのか。私は最初からそう思っていた人が多いのではないかと思います。ニュートラルにすればそんな声も届く。真面目な職員ばかりなのに県議も党派とか抜きでその声に耳を傾ける姿勢を取るべきですね。


まるっと気になる政治

若狭勝のニュース塾

文春オンライン

 

集英社オンライン

 <兵庫・斎藤知事はなぜ辞めない>「冬のボーナス欲しさ?」「百条委消滅による疑惑解明作業の終結狙い?」県議全員の辞職要求でも知事職に居座るワケ

 

スポニチアネックス

鈴木大地氏 斎藤知事に「部下がこれだけ亡くなってる…普通、日本人であれば道義的に責任を感じて退く」

 

JBpress

 

週刊女性

 

河北新報
 

ゆっくり本音チャンネル

 

関西テレビ
 
日本テレビ
 

前副知事による元局長の最初の取り調べ(3月25日)の聴取記録に告発文に記載されている「信用金庫」の話がでてくることは過日記載しました。


■2024年3月25日

(副知事)

これなんや。阪神タイガースの優勝パレード…信用金庫の補助金を増額し、キックバックさせることで補った。なんやこれ。

 (元局長) それも巷の噂。

 (副知事) ほんまかい。誰に聞いたんや。

 (元局長)それは言えません。


このことについて、AERAに次いで時事通信が大阪地検特捜部に刑事告発がなされていることを報道しました。


時事通信


告発文で県補助金の還流先とされる、実際に協賛金が入金されたのは県本体ではなくパレードの実行委員会です。実行委員会は県が構成員ではあるものの全く同じではないといった課題を認識しています。また、補助金の執行はまだ行われていない状態、未執行といった問題もあります。


パレードが終わってから、多くの信用金庫がパレードに協賛して入金したという不自然な事実等については強制捜査しなくとも県当局は任意で協力してくれると思います。


百条委は刑事訴追される可能性がある場合は証言が拒否できるので、百条委では全容解明が難しいことも事実です。特捜部に調べてもらいたいと思います。


ちなみに百条委には自白の場合についての規定があります。持ちかけられた金融機関側の自白にも期待したいですね。


[参考]AERA



めざまし8

【独自】「もはや災害…」兵庫県庁現役職員の悲鳴…苦情電話で業務ストップ 松沢成文前神奈川県知事生出演【めざまし8ニュース】

私も電話を受けている職員に直接話を聞きました。知事を辞めさせろといった内容に適切に返答できないので、長時間の電話にならざるを得ず、通常業務を時間外に回さざるを得なくなっているという話がありました。また、別の職員からは苦情電話を聞きながら「不信任決議の提出日までの日数を指折り数えている」という話も聞きました。苦情電話の数がまた増加に転じているようです。知事の耳には入らないのかも知れませんが、知事も一度、苦情電話の現場対応を直接確認すればどうでしょうか。これが強弱あっても5月以降続いています。こんなこと他の都道府県でありましたか?それでもまだ県政を前に進めるというのでしょうが…。ご自身のせいでいま県庁の現場で何が起こっているのか…。

スポーツ報知

【斎藤知事】県議全員から「辞職要求」で 決断迫られる知事 「解散は理由がつかな い。辞職するべき」と泉房穂氏〈カンテレ NEWS>


スポニチアネックス

※無用な県議選に16億円追加でかかります。統一地方選から外れることで神戸市会議員選挙との同日執行ができなくなるなど、将来にわたって余分な税金からの選挙費用の支出が続くことになります。知事の身を切る改革で浮かせた数千万円というレベルの話ではなく、ケタ違いの費用が発生します。これも民主主義のコストというのでしょうか。将来にわたってつけを残そうとする。信じられません。

しかも、県議選となれば知事を応援してきた政党や会派、擁立した県議たちに、製造責任が問われる、逆風の選挙を強いることになります。これは恩を仇で返す行為ではないでしょうか。本当にこれをやるというのは凄いです。


FLASH

今月に入って、空いている時間は各部局から来年度の予算提案レクを受ける、と昨年度より2ヶ月以上も早い指示が出ているそうですが、「齋藤知事は本当に来年度の予算編成をするつもりなのか」という声が幹部から聞こえてきますね。

ゆっくり本音チャンネル


共同通信


朝日新聞



スポニチアネックス


週刊文春


元局長が自死に追い込まれたのはなぜか。

こうした行為を平然と行っている国会議員って…。

産経新聞

告発者本人だけでなくその周囲の人物の人事権をちらつかせるなどして調査する。情報提供者を供述させようとする。嘘八百であれば情報提供者などいないはず。この数日前に行っていた本人承諾のないメール調査の対象はその事実を知っている可能性のある人物ばかり。


しかも文書で疑惑をかけられている人たち本人が現場で調査を行っている。やはり東京地検特捜部も真っ青の前近代的な取り調べである。


昨日は別の疑惑に関しても関係者から重要な証言が得られた。(百条委で質疑のあった市川町で製造されたゴルフクラブは)市川町商工会として贈ったのではなく(受け取っているのであればどなたかの)個人で贈ったと考えているというものである。そして、別の関係者からは「県商工会連合会の専務理事が贈ったというように誤解されている」というもの。もとより専務理事の方が仲介したという情報が寄せられており、それに基づいて質問を行ったものであるから、県商工会連合会やその役員が購入して贈呈したという事実はないのでご留意願いたい。このことは話が噛み合わない部分があるので百条委での追加日程の提案を行い追加尋問を行いたいと考えている。複数人の同時尋問の形式が望ましいだろう。


付箋の件も知事と副知事、同席者の証言が食い違っている。どちらが正しい関係者の同時尋問をすれば事実関係の解明に帰するはずだ。


■民事訴訟規則

(対質) 

第百十八条  裁判長は、必要があると認めるときは、証人と他の証人との対質を命ずることができる。 

2 前項の規定により対質を命じたときは、その旨を調書に記載させなければならない。 

3 対質を行うときは、裁判長がまず証人を尋問することができる。



週刊新潮


読売新聞


集英社オンライン


共同通信
関西テレビ


毎日新聞

【速報】『涙』の斎藤知事 「告発者が亡くなったことへの後悔の涙か?」と問われ「今の思いは、自民党と維新の議員に対して」と知事



デイリースポーツ



女性セブン

こういった意見をよく聞きます。頑張って下さいといった意見は心地よいでしょうが、それが少数だと気づかないんですかね。厳しい意見に耳を傾ける時期では…。