午前中はIT設備の見学対応の仕事を行い、
後輩君を連れて以前から気になっていた
いつもいい香りがする初訪問のカレー屋さんへ。
失礼ながら一人では絶対に入れないよね
と言いながら恐る恐る二人で入店。
二人ですが入れますかと聞くと
こくりと頷くだけの店主。
空いてる奥の席いいですか？
再び頷くだけの店主。
間違いなく職人気質な方であることを感じさせられる。
オーダーはこちらからお伺いするので、
メニュー決めてお金を用意して待っておくようにと注意書き。
色々とハードルが高い
¥1,000円握りしめてAお願いしますとオーダーするも寡黙な店主
A:フィッシュキーマヤサイカレー
Aでーす。
うまそう
様々なスパイスの味付けに加えて魚が入ったカレーを人生で初めて食べて衝撃を受ける美味しさ
これまで失礼な発言をしてしまい失礼しましたと言わんばかりの美味しさでした
昼からは在宅勤務
相変わらずの人手不足を感じながら業務を淡々とこなしていると、、、
気がつけば20:30。
業務終了した途端、
義母から電話。
大変！！！
TAKE嫁のiPhoneがないの！！！
ええええええ！
ちょっと電話変わるから！
嫁から聞いたことない声のトーンで
ほんまにごめん、、
どこ探してもないねん、、
とのこと。
マジかよ
実はTAKEを置いて、従姉妹や義母みんな揃ってUSJに行っていたんですよねー。
心の中ではこのバチ当たりがと思ったが、ここから救出大作戦が始まることに。
まずは、iCloudにログイン！
iPhoneを探す機能にてGPS追跡開始！
まだ大阪駅にあるぞ！
この辺り探してーと伝えて
自宅から司令塔ごとくみんなに指示出して周囲を探してもらうも発見されず、、
危険な予感もするので並行して紛失モード発動！
持ち逃げされた際に恐怖を与えるためにも
GPS監視中
という文言とともにメッセージを表示。
あれ？GPS情報が、、、
20:47の時点の場所から動き出した？
万が一の事態に備えて、みゃくみゃくシエンタ号でTAKE出動！
ヨドバシカメラ梅田にすぐに到着するも駐車場がまさかの9階
焦りもあった影響か9階までのグルグル登り坂がめちゃくちゃ長く感じた
この間みんなで改札や忘れ物センター、周囲の店舗など手当たり次第、捜索するも全滅、、
ここでTAKE 現着！家族と合流！
最寄駅までみんなが自転車であったことや時間も遅かったので、
絶対にパパが見つけ出してあげるからな！
みんなは家に帰れ！
と言って、家に帰らせてからの
義母と二人で更なる捜索開始！
GPSはというと、
めちゃくちゃ動いてる、、、
これは駅員の方が拾ってくれたのか？
清掃員や警備の方が拾ってくれたのか？
もしくは盗難？
と思いながら、不安定なGPSを頼りにGPSの最寄りに来てはiPhoneの音を鳴らしての繰り返しの捜索。
周囲の方がなぜかみんな犯人のように見えるのが辛かったですね。
この間、
駅のホームや改札、通路、飲食店など探すも見つからない。。
バッテリーが減っていくことを見つつ、捜索するのはさすがにメンタルも追い込まれます。
と改めてホームへ。
捜索からはや1時間半経過、、、
電車乗り降りする際に電車とホームの隙間に落としてたりして？
なんていう冗談を言いながら確認しようとするも
今どきはホーム柵があって線路上は簡単に見れないんですよね、、、
弱冷車嫌いだからと言う理由で
乗車位置を完璧に覚えていた義母にビックリしながらも、平日ということで迫りくる電車の合間を見て安全なタイミングで線路上をスマホで写真撮影することに。
パシャ！
うん？
あった！！！！！！
改札へダッシュ！
駅員さんにお詫びと報告。
改めて駅員さんと一緒に現着！
環状線の2番ホーム、7号車のゴニョゴニョと指示をトランシーバーで
落下物の収得は専門の方がいるようで、スマホの場所を確認！
電車が来そうなので、次の電車が来たら取りますのでもう少しお待ちください。
あと、、、
強力な粘着で拾い上げるのでスマホのフィルムなどが剥がれる場合がありますというお気遣いまでいただくことに。。
本当にすみません。
フィルムなど気にせず時間かけてでもいいので安全にゆっくりで大丈夫です
と回りの視線がとても恥ずかしい思いに
特殊な道具を利用されていた
さて電車が発車した瞬間、狙いを定めたスマホを目掛けてペタッ！
お二方の見事な連携プレーで無事に救出いただきました。
義母撮影
これまで疑いの目をかけた皆さんすみません。。
そして何よりも収得作業でご協力をいただいたJRの皆様本当にありがとうございました！
どうやらチビ2号を抱き抱えて電車を降りた際にポケットから落下したようでした
探す対象が第二世代のiPhone SEだったので、GPSの精度があまり良くなく苦労しました
iPhone 11以降の新しいiPhoneだとこんな感じの表示で探せたからあっという間に今回の件は見つけれただろうな
iPhone 探す機能でなんとかiPhone無事に救出できた！というお話でした。