11年目に突入していた日立製ビッグドラムの洗濯機がついに9/19に動かなくなりました
当時は家庭向けドラム式も出始めて間もなく、
目新しくて飛びついて購入したものの、
¥159,000というたっかい価格だったのにまだまだ未熟な製品で本当に手のかかる子でした。
HITACHI BD-V9500
洗濯10kg / 乾燥6kg
この大きな間口だからこそ毛布も突っ込んで洗えちゃうというスゲェやつです
我が家は珍しい右びらき
このビッグドラムまだまだ未熟と感じたのは扉の隙間のパッキンがずれて外れたり、この隙間に本当に繊維カスがこびりつく、、
しかも、5年延長保証切れた瞬間からジワリジワリと色々な不具合が、、、、
そして一番厄介だったのが乾燥を頻繁に使うと内部のダクトがこの有様
ここが詰まると通常の乾燥時間の2倍や3倍かかることもあったりで大変でしたわ
しかも上記の部分にアクセスするにはこんな状態にもはや業者レベルのバラし!笑
先人のブログがとても参考になりました
5年保証切れた瞬間どうでもよくなって、ここまでしたけどドラム式洗濯機にかなり詳しくなれた笑 (2020.7)
背面もパシャリ
このドラムの上部を支えてるのはなぜか貧弱なプラスチック部品で割れるのが定番の模様だし。。
と想い出も多い旧型ビッグドラムでしたが、
少し前からすすぎの給水の時だけチョロチョロと水漏れがすることがあり、原因箇所は上記写真右上の水の配管がなぜかプラスチックというこちらもおかしな部品構成の箇所で亀裂が入っていて、もうダメかと騙しだまし使っていたら、9/19に我が家が停電。
乾燥モードに突入した途端、ブレーカー落ちたんですよね
はい、漏電です。危なかった
恐る恐る洗濯機を1人でずらしてみると、ぎょへー!!!錆、錆、サビ!!!
壁紙までオレンジで最悪な状態に
嫁に聞くと少し前から水漏れの音が大きくなってきてて気になっててん。とのこと
もうちょい早く言ってよー。
と言うと怒られそうなので、原因を調べてさっさと掃除をします
あーあ、電源コードの上錆びてるので原因は恐らくこのあたりか
さて、新しいビッグドラムのお出迎えの準備を始めます!
壁紙も綺麗になった
壁紙の汚れ落としは落ち落ちVが大活躍
洗濯バンも落ち落ちVでひたすらこすります。
研磨された洗濯バンは細かい傷が増えたので、ピカピカにしたくなって、気がつけばワックスがけに。笑
バイク乗りの悪い癖が出てもうたわ笑
洗濯バンにワックスがけしたら掃除が楽になるのかな笑
排水トラップも10年ぶりに、リフレッシュしてピカピカに!
終わりかけに手伝いにくるチビ1号。
もう少し早くきてくれよ笑
ピカピカに光ってるでしょー
SurLuster ZeroCreamのおかげ
壁紙もリフレッシュ完了
綺麗になって喜ぶチビ2号。
四隅を飛び跳ねる始末笑
お迎えを待つビッグドラムBD-V9500。
業者の方がきてここまでしてくれたんですか!?とびっくりされる笑
さて、次世代型ビッグドラムいらっしゃい!
初のIoT家電
新品の家電の香りなんでこんなに好きなんだろうかずっと匂っておきたい
HITACHI BD-SX120HR
洗濯12kg / 乾燥6kg
スマホと繋がりAIも組み込まれているという、
これいる?機能笑
タッチパネルがラメ入っててええやん
排水ホースは次回の掃除が楽になるようにラップでグルグル巻きに
洗剤と柔軟剤は自動投入!これが一番欲しかった機能!
朝の忙しい時間に洗濯量計測して、洗剤の投入容量が表示されるまで待つあの無駄な時間が省けるんですよ奥さん!
嫁のネーミングセンスが、あれですが
ビッグドラムHITACHIちゃんの状況がスマホからも確認できたりします
ドラムパッキンも水で洗浄してくれたりと10年も経てば色々改善されているようでこれから楽しみです
幻想的な写真もひとつ
そういえば、この洗濯機を選ぶにあたってAREセールをしている家電屋さんでかなり迷いました
スタンダードモデル BD-SV120H
→ 当初狙ってたモデル
プレミアムモデル BD-SX120H
→ 結果して購入したモデル
プレミアムモデル BD-STX120H
→タッチパネルがカラーというモデル
ここまでは不要と感じ候補から外す
家電屋担当と話をすると、実は洗濯機は日立がおすすめのようで、今回購入したプレミアムモデルとスタンダードモデルが2万円しか違わなかったんですよね。
この2万円の違いで温水洗いが出来るようになるのはかなりお買い得のようです。
あとはスマホとかで連携できるのが興味あれば、BD-SX120Hを購入するとコスパ的にも間違いないと、後押ししてくれて良かったです
縦型洗濯機への乗り換えも検討したが、ほとんどのモデルがなんちゃって乾燥機能付き。
縦型は構造上完全に乾かないのになぜこの機能つけるんだろう
お値段の相場がドラム式とほとんど変わらないので今回はドラム式一択でした
ドラム式となるとHITACHI、Panasonic、TOSHIBAがメインどころになりますが、
Panasonicはびっくり!
メーカー指定価格という制度が入っており値引きもできないので33万コース〜
いわゆる値引きはしませーんという強気価格ですね。
そして、TOSHIBAはというとウルトラファインバブルが目玉だけど、洗剤自動投入ボックスの蓋が開けにくいこと。。
チビ1号は指詰めたし、、、却下。
もはやHITACHIの一人勝ちのようです。
設置した担当が洗濯機はびっくりするぐらい日立ばっかりで、実績も積まれてると思うので安心できると思いますよとのことで結果していい買い物しました
それにしては17万越え、、、
高いお買い物でした
安心の5年保証もつけたし長く持ってくれよー
新品の家電の香りが大好きなTAKEでした