レギュレーターやステーターコイルの調子が悪くなると最悪は気付かずにエンジン停止、そしてレッカーということを先日ホーネットで経験した
以降、電圧管理にシビアになりかけているTAKEです
以前から計画していた、自作のミニミニ電圧計が完成し、まずはZ900RSに取り付けができたので今回はミニミニ電圧計ブログです(^^)
まずは早速の完成写真がこちら
ブルーLEDの文字がイケてるZE
発電も14.4V出ていてバッチリ
バイクのハンドル周りはあまりごちゃごちゃしたくないですよね
電圧計も必須アイテムではないがゆえに可能な限りサイズを小さくしたいのに、既製品は結構大きなサイズのものが多いんですよ。
となると、いつもの日本橋はシリコンハウス共立電子産業さんへ物色しに行くと、良さげな電圧計がありました
さて、ミニミニ電圧計を自作するぞ
SDEN-BL
7セグLED電圧計モジュール
LED発光色は青、緑、赤から選択可能
お値段は、880円。
視認性重視でTAKEは青色発光をチョイス
こちらの商品は3線式なので、2線式の方がいいかも
電圧計表面
電圧計裏面
横幅約2.5cm
縦幅約1.5cm → サイズは耳部なし。
基盤の耳が邪魔になるので切り落とします。
DIYの加工時に便利なノコギリを活用しました。
耳を落としたらケースからでる部分を収縮チューブでカバーします。(防水とスレ防止のため。)
今回使用したプラスチックケースはこちら
SW-30 W20 ✖️ H18 ✖️ D30
Bタイプブラック
お値段なんと99円
ミニミニ電圧計をハンドルの左右どちらに付けるかを意識しケースの端に穴を開ける必要あり。
ケースをハンドルに当てがいケースのどこから配線出すと理想のケーブルルートになるかを意識しておくこと
次に基盤の裏面をグルーガンで防水処理
見えない部分だから、防水出来てればオッケー!
でも、グルーガンをモリモリにしすぎるとフタが閉まらなくなるのでほどほどに
電圧計の文字盤が見える絶妙なサイズで、蓋を切り抜きます。
うわ、、、左側ヒビいってもうた
まぁ防水処理するからいっか
続けて、横幅24.72mm ✖️ 縦幅14.72mm
のサイズの
プラバンなどの透明な薄いものを防水のため用意します
TAKEは、部屋に転がっていたバイク部品のパッケージのプラスチック部分を再利用しました
SDG’sかな?
プラスチックの透明の蓋をプラケースに嵌めたら木工用ボンドでペタリ。
乾燥した際の透明性を狙って、ここはあえての木工用ボンドにしました
蓋を閉めて蓋の外周も木工用ボンドで防水処理すればミニミニ電圧計の作成完了!
ここまで材料費約980円
サイズはなんと親指サイズ世界最小かな?
あとは電源取り出し口まで必要な配線をハンダで延長。
ハンダ部分は収縮チューブでしっかり保護しました。
この後さらに上から収縮チューブを被せて接続部分は全くわからない状態に
延長した配線にも収縮チューブをひたすらスライドしながらはめ込みます
収縮チューブがピッタリすぎて、チェンシコならぬチューブシコして指で擦りながら必死に取り付けていると、まさかの両手の人差し指が火傷してもうた
水ぶくれになってこれまた痛いこと
水ぶくれは針刺して水抜いた方が良かったかな?
スマホ持ったらちょうど右人差し指のブヨブヨに当たるし痛いこと
指を痛めながらもなんとか無事にミニミニ電圧計の作成における全工程が完了!
そのうちスイッチボックスの上に移設予定なのでとりあえず、スマホホルダーのバンドに両面テープでペタ!
自作のミニミニ電圧計の作成とZ900RSに取り付けた際のイメージのご紹介でした
あー、そろそろ走りに行きたい
今回、利用した部材はこちら
電圧計 青
電圧計 赤
電圧計 緑
プラケース
配線 赤
配線 黒
気がつけばシリコンハウス共立電子産業さんの虜になってるわ次はホーネット用の作成だな
では、おやすみなさい