本日もフロントフォークオーバーホールの続きの作業^_^
ご近所さん、、、所々ガシャガシャ音をかけてすみませんと思いながらも作業
昨日の光景はこんな感じでした。
カスタムの大先輩うっき〜さんに借りたジャッキを入れてと。
お借りしてる物なので、しっかり養生を意識します
フォークキャップを緩めるためにフォークを固定しているトップブリッジ側の六角穴付きボルトを少し緩めてフォークキャップを緩めます。
前期のこの訳のわからないサイズの六角が少し厄介なこと、、、
イニシャルアジャスター欲しい
右側作業前 漏れてますね
左側作業前 こちらも漏れてます、、、
キャリパーの12mmのボルトを外して、
アクセルシャフト19mmを少し緩めまして
続けて、こちら12mmも緩めていきまーす!
ちなみにこちらは17mm
サクサクっとホイールを外してからの
フェンダー5mmの六角で外します。
グハッ、、、オイルも漏れがひどかった左フォークが凄いことに、、、
さて、フロントフォークオーバーホール作業で最難関と言われている、このボルト、、、
このままだと空回りするので、キャリパーの穴にドライバーなどを入れて、ふん!
と一気に回すととれました
オイルが抜けます
アウターチューブを上下に動かすとあら不思議、
フォークオイルがドバドバて排出され、
落ち着くまで休憩。
左右両方とも同じ手順で実施します。
そして第二の山、、、、
アウターチューブを一番上まで上げて、これでもか!!!
という勢いで下げて、カン!!!!と大きな音がなります。
この上下作業を根気よく繰り返すと、
アウターチューブがゴボッと抜けます
近くに寄るとこんな感じですね
前回のオーバーホールのとき?
やたらとアウターチューブ内側削れまくってるんだが、、、
予備で持っていたアウターの方が綺麗だったのでこちらを採用!
サービスマニュアル通りに
シール類を順番にガンガン打ち込みます!
(サービスマニュアルの画像は拝借しました)
ラップで丁寧に
古いバックアップリングをそっと乗せて
必殺塩ビ管でカンカンプラハンでシール類を打ち込んでからの〜
フォークオイル(前期規定467ml)よりを少し多めに入れて
油面調整器具で110mmの高さできっちり油面調整。
フロントフォークトップから押さえつけて、約1時間ほど格闘してとれた
ありがとう!うっき〜さん!
これが奇跡の瞬間!
うっき〜さん来ると作業が早いこと!
無事にオーバーホール完了!!!
ホーネット250前期のフロントフォーク突き出し量は標準でどれくらいのかわからず、とりあえず0mm設定で
オーバーホールしたとこなので、
インナーチューブもダストシールも少しでも長持ちしてもらうためにフォークガードもつけました
試走してみたところ、別のバイクみたいになって、ハンドルがキレッキレになってビックリ
さて明日は、鈴鹿サーキットでHONDA GO BIKE MEETING!
おやすみなさい