ドゥロローン、ドゥロローン、

ドゥロローン、ドゥドゥドゥ、ドゥロローン!!!


なんの音?

となったのが1週間前ぐらいかな?えー


最近、400cc?アメリカンのバイクの若造が我が家の近くを吹かしまくって走ってる、、、

コールのつもりなのか全くわからないが、百歩譲ったとしても奏でてるようにも聞こえないし迷惑だ、、、

Vツインエンジンをそんな無茶に回すのは、バイクがかわいそうなので、いい加減辞めてえー


さて今回は、

ZRX1200(DAEG)のマフラーがZ900RSに流用出来るのか試してみた!というお話です。



Z900RSの純正マフラーは、今流行りのメガホン型の形状マフラー。



マフラー交換となると、定番はヨシムラなどの集合管ですよね。

ヨシムラの手曲ストレートサイクロンは、品薄の影響で30万越えてるケースもある、定価は260,000円?ですよ!そんなの手が出ねぇガーン



TAKEはどちらかというとスポーツ形状のマフラーの方が好みなんです照れ

例えばOVERのこんなタイプ。チタンが眩しいおねがい



スリップオンマフラーにしたら、どれくらいの音量になるか試したいなと思っていたところ、

Z900RS の兄貴分?であるZRX1200(DAEG)用のテックサーフ製スリップオンマフラーを格安で譲っていただき、手元に届いたので流用の検証をしてみた。


youtubeでも色々音質は聞けるけど、マフラーのインプレッション動画ってあまり当てにならない動画が多いんですよねぇえー


本題の今回流用検証するマフラーは、こちらのモデル。



サクッとZ900RSのマフラー取り外して、今後のために各部計測。


純正触媒差し込み口の内径 約48.84mm


純正触媒差し込み口の外径 約50.9mm



純正触媒差し込み可能な長さ 約41.5mm



純正マフラー差し込み口内径 約51.03mm



テックサーフDAEG製マフラー取り付けへ。

ホームセンターなどで販売されているステーを少し曲げれば、ポン付けできました!


ステーの曲げが必要な角度はこちら参照



ステーの小加工だけで簡単に取り付けが出来たのですが、、、

横から見るといい感じラブ



上から見ると、、、

触媒とサイレンサー間にあるジョイントパイプの角度がやっぱり合わないので、車体からかなり外に離れて付きますえーん



続けてリアから。。

悪い人のバイクみたいになったのでこれはいかんいかんえーん



このままの角度で取り付けることは危険なので、

一旦純正マフラーに戻してまた考えますウインク


マフラー交換後のインプレッションとしては、
音量はほとんど一緒!

ただ、出口が絞られているスポーツ形状のマフラーなので、アクセルオフ時でもブーーーーンという音の余韻が純正に比べて長く残る感じは、やはりいいですねラブ

メガホン型形状のマフラーは、アクセルオフ時に音がスパッと消えるという感じでしょうか?
どうも音の余韻が少ないように感じるんですよねえー

そして、音質はさすがのテックサーフさん!
アイドリング時の低音は増していて、5千回転ぐらいからのレーシーな音は、めちゃくちゃ好みです!
いつかはZ900RS に取り付けたテックサーフさんのフルエキの音聴いてみたい照れ

今回の流用検証にて、スリップオンマフラーでも音質は変わることがわかった。
ただ、やはり弁当箱触媒がある状態では、スリップオンマフラーでどれだけ頑張っても満足がいく音量や音質にはならないことがわかった。
フルエキマフラー探しの旅がスタートかなおねがい

今回は、兄貴分ZRX1200(DAEG)用のマフラーをZ900RSに流用すると取り付けは出来るものの、ちょうどいい角度にはならなかったというお話でした!

流用など考えず車種専用設計を買いましょう爆笑