我が家のママのママ、義母とシエンタをカーシェアし始めてそろそろ半年。

お互いに車を利用する利用しないタイミングがビックリするぐらいシンクロしていて、全く不便なく生活できていますウインク


以前より義母さんがあの赤いナンバーにしたいとご用命でしたので、昨年末に申し込みし本日は一緒にミャクミャクナンバーへ交換してきました照れ


ミャクミャクナンバーとは、大阪府の関西万博特別仕様のナンバープレートです。

(2022/12/26 に申し込み受付は終了してます)




ナンバープレートの番号を変えない場合は、手続き〜受け取りまで、とても簡単でしたので、ご参考までに手続き方法を備忘録に残します。


下記、申込サイトから車検証に記載の内容を転記する形で、申し込み手続きを実施。

手数料ほか寄付金有りタイプは合わせて、寄付金も振り込みをします。



住まいの管轄の陸運局を調べるのは、以下のサイトが便利



数日するとナンバープレートの受け取り案内メールが来るので、引換可能期間に記載されている期間にて、下記の「申請書」と「車検証」を持って、ナンバープレートを交換する車で陸運局へ向かいます




我が家は、南港にある陸運局の近畿運輸局へ。



まずは、敷地内にある①の建物へ向かいます。

4年ぶりに来たら建て替え中のようで簡易的な建物になってましたびっくり



上記建物①では、
「申請書」と「車検証」の内容確認のため受付窓口に提出し、書類のチェックを受けます。
不備がなければ申請書にハンコを押してくれます。

続けて5番の建物へ行くよう指示があるので、次にナンバープレートを外します。

既存のナンバーを車から取り外そうとした際に事件が、、、

えっっっ!!!
盗難防止ボルトやん!!!

セキュリティ上、画像の加工をしています。



ダッシュボード内、トランク内探しても、

ナビ用の取り外しアダプタしか出てこない、、、



こんなこともあろうかと、工具箱は持って来ていた。


工具箱をガサゴソして諦めかけていたところ、

そういえば、あの方法なら外れるのでは!と思いつく。


防犯上、詳細は書きませんが、

あまり強く締まってなかったため?か、ネジで困ったときに使うあれで、あっさり取り外せましたびっくり

ナンバープレート用の盗難防止用ボルトはあまり意味ないのねぇ、、、

勉強になりましたウインク


そして、マイナスドライバーでガサゴソと封印の蓋の外周を半分くらいくり抜きし格闘していたところ背後から

「兄ちゃん手伝おうか?おっちゃんなら一瞬やで!」

振り返ると

身長が180cmぐらあるガタイのいい金髪の強面のお兄さんがセカンドバック片手に。



いえっ、、、

さすがにビビってしまって、

もうすぐ外せそうなんで大丈夫です!

と答えてしもうた笑い泣き

(お気持ちありがとうございますおねがい)



さて、作業再開!

と思ったら、またもや違う方に声をかけられる。

(こういうところに一般人が来てるのは目立つのかな?笑)


「もし良かったら代わりにしましょうか?」


振り返るとTOYOTAの整備士さんでした。

TOYOTAのSIENTAだったから気になったのかな?


ちなみにですが、

「封印の取り外しは、マイナスドライバーじゃなくて、プラスドライバーだけで一瞬ですよ〜」


とノウハウまで伝授してくれて、

作業交代後、5秒ほどで外してくれましたびっくり


ありがとうございました!

(こんな優しい方もまだまだ日本にいるんだおねがい)


義母さんは、初めての陸運局でもあったので楽しみに動画撮影もしてました!笑

撮影に快諾いただいた整備士さん!ありがとうございました!



ちなみに作業イメージとしてはこんな感じ。



封印の簡単な外し方は、封印の蓋の真ん中にプラスドライバーを強く突き刺し、そのまま回せば外せるという技を伝授いただきましたびっくり

まだまだ、知らないことはたくさんある。勉強になりました!


ちなみに封印は、陸運局の敷地外などで認められた理由もなく自分で外してしまうと、

違反点数 : 2点

罰則 : 6ヵ月以下の懲役又は30万円以下の罰金

に問われるので注意が必要です。


一般人が実施するのはドキドキするもんですね照れ

話を元に戻して。


無事に外れたナンバープレート



前後2枚のナンバープレートが外れたら、

申請書と車検証、2枚のナンバープレートを持って、⑤の建物へ向かい提出します。

(新しいナンバーの受け取りは、旧ナンバープレートと引き換えでした)




受付にミャクミャクナンバーの見本も飾ってあった。




書類チェックがすぐに終わり、新しいナンバープレートと封印金具が渡されます。


新品のナンバープレートはワクワクしますね照れ



封印金具





ネジをセットしてからの〜



なかなか見れない封印の蓋なし状態を撮影!




前後のナンバープレートの取り付けが終わると、駐車場内に封印担当の係員が巡回しているので、声をかけます。

場合によっては向こうから声をかけてくれます。


ちなみにTAKEは以下のようなやり取りでした照れ


係員「封印するので車検証と車台番号確認しますね〜」

TAKE「ありがとうございます。車検証を渡して。

ボンネット開けときますね。ガチャ(ボンネット開ける音)」

係員「手持ちの機械見て、この車はボンネット開けなくていいですよ。

TAKE「えっ??どういうことですか??、車台番号てボンネット内じゃないの?びっくり

係員「手持ちの機械見て、この車の車台番号確認場所は運転席のマットの下ですよ〜」

TAKE「え〜!!初めて知りました」

係員「確認OKです。封印しましょう」


ちなみにこれまでの経験談になりますが、雑な係員の方だと、この封印が斜めだったりすることがあるので、「真っ直ぐでお願いしま〜す」と取り付け前にも声掛けした方がいいと思います照れ


今回は真っ直ぐ取り付けていただけました照れ



無事に取り付けも完了しました。

現地では手続き含めて、1時間あれば全て完了しましたウインク




シエンタは至る所に走っていることもあり、お出かけしたら駐車場で見つけにくい?ですが、これからはミャクミャク君が目印になることでしょうおねがい