今回もバイクネタ以外が続きますが、
Nintendo Switchの格安コントローラーを修理できた!というブログです
パパ!なんか勝手に動くんだけど!?
という我が家のチビ1号からのひと言から、始まった。
1年半ぐらい前に購入したSwitchの格安コントローラー。
ボタンの押し心地を求めるプロが使うわけでもないし、チビちゃん用だしと思って、半年使えたらラッキー!と購入したが、意外にも耐久性がいい( ´ ▽ ` )笑
もちろんMade in Chinaです。
チビ1号 : パパ!なんか勝手に動くんだけど!?
TAKE : 気のせいちゃう?
両方のスティックをガチャガチャ!!
チビ1号 : やっぱり勝手に下にいくから直して〜
パパなら直せるでしょ?
TAKE : DIY好きのパパの心に火をつけてしまったチビ1号
まずは、Nintendo公式サイトを参考。
Switchの設定画面よりスティックの補正試みるも、右スティックが以下のように中心にならず、手を離してもずっと下を押した状態にΣ(゚д゚lll)
補正ではどうにもならず。。
(下記画面は、正常な場合の画面)
疑ってごめんよチビ1号
格安コントローラーで保証もないし、まぁ壊れてもええか!パパ修理するぜ!
ということで、ダメもとで分解を決意!
(どうせ接点不良だろうと推測)
まずは、背面のネジ3本を外す
あとは前面カバー側(Aボタンとかある方)を下にして、隙間に指を入れてゆっくり外すと内部とご対面。
前面カバー側。
基板側。
L・Rボタンはすぐに外れるのでここで外す。
中心に見える四角のものがバッテリー。
バッテリーに繋がる赤黒の線を抜こうとするが、
なかなか抜けない、、、、
ロック機構付きのコネクタかよ、、、
基盤接続部分の爪側(左側)の隙間に
安全ピンの先端を突っ込みながらゆっくり抜くと無事に抜けました!
(左側振動モーターを少しずらす必要有)
バッテリーは両面テープで付いてるだけなので、ゆっくりはがしてバッテリーの取り外し完了。
基板の中心、黒いネジを外し、
LRボタン部分の小さい基盤を配線が切れないように少しずらしたら、基盤全体をゆ〜くり持ち上げ基盤を外す。
(振動モーターの線が激細なので要注意!)
ここからは基盤のお掃除開始
掃除に使ったのはこちら。
スプレーをシュッとして、「やわらか歯ブラシ」で優しく磨き、綿棒で優しく拭きあげるを繰り返して掃除していきます
半田付けしてる部分などを軽く磨くとピカピカになる!これは期待できそう
続けてボタン側
(ひっくり返す際も振動モーターの線が切れないように注意)
十字キーとA,B,X,Y部分にあるシリコンカバーのようなものを外して、表裏をクリーナースプレーでシュッとしてお掃除。
基板側もシュッとお掃除を続けます( ´ ▽ ` )
肝心のスティック部分。
ゆっくり引っこ抜くとこんなことに(о´∀`о)
調子が悪かった方の右側スティックを動かすと、なんかゴリゴリする、、、
原因はこのゴリゴリか?
ダメもとでクリーナーをシュッと!
スティック部分のズーム写真
縦横軸の位置で場所を特定しているという意外にもシンプルな構造にびっくり
ここからは仕上げ作業。
本来は元に戻すだけでいいと思うが、念のためこちらの接点復活剤も使って仕上げます。
スティック部分やボタン接地部分、
半田付け部分など、あらゆるところをシュッシュッと微量だけ吹きかけては、綿棒で拭きあげ。
L・Rボタンもシュッと!
設定復活剤をかけすぎたら、すぐに綿棒でふきふきと。
最後に感電したら怖いので完全乾燥して、元通りに組み立てたら完成( ´ ▽ ` )
んん??
喜んでくれました
最後にお決まり文句ですが、
本ブログを参考にした作業は、全て自己責任でお願いします。
本ブログを参考にしたトラブル等については、当方では一切の責任を負いませんので予めご了承ください。