先日,ソンモを紹介するため,オレの母方のばあちゃんの家に行ってきた。
数日前に電話をしたときは,ばあちゃんがオレが外国の人と付き合っていることに対して,何か反対するんじゃないかと不安だった。
しかし,電話でそのことを告げると,最初はびっくりした様子だったけど,
「タケルの見つけた人だったら,きっといい人だろうから」
と,すぐに家に行って紹介することを承諾してくれたのだった。
ばあちゃんちに行くと,すぐにばあちゃんが出てきて出迎えてくれた。
亡くなった母と祖父に一番最初に線香をあげるようお願いするのは,ばあちゃんらしかった。
気持ちをこめて,ソンモと線香をあげた。
おみやげにはソンモが買ってくれた韓国のりとゆず茶を渡した。
お鍋に2杯も作ってあったけんちん汁を食べた。
ソンモは進んで片付けや洗い物をしてくれて,本当に嬉しかったし,おばあちゃんも喜んでくれた。
「いい人に巡り会えて本当によかったね,きっと見守ってくれてるんだね。」
「娘のようだ。」
と,本当に喜んでくれた。
実は実際に会って話をするまでは,まだ少し不安もあったけど,まったくの杞憂だった。
そのことを,ばあちゃんに伝えると,
「いまはもうね,世界は一つだから」
とスケールの大きいことを言われた。
須藤元気の言うところの「We are all one」だ。
その後も,テレビで,田んぼに川から水を引く映像が流れると,
「地球はやっぱり水の国なのかねぇ」
と言ったり,ばあちゃんはとにかく考え方がワールドクラスであった。
1泊して次の日の午前中には帰ったけど,ソンモのことを気に入ってもらえて,本当によかったと思う。