こんにちは。

こちらに来て10日ほどが経ちました。

全然更新できておらずすみません。

色々ありました。

このブログでは主に練習について、ちょっとずつ書いていこうと思います。

まずは、こっちに来てキックの練習について。

National Camp Series(NCS)の創設者でありHusted Kickingの代表であるMichael Hustedコーチに師事し日々練習に励んでいます。

Michaelコーチは自身も元NFLの選手であり、コーチとしても現在も数名の現役NFL選手を輩出しています。

(コーチの家のガレージには所属していたチームのヘルメットも)

僕たちのように、今も全米からコーチの下に選手が集まってトライアウトに備えて練習しています。

(先日コーチの家でみんなでご飯を食べながらプレーオフのMIN vs NOを見ました。キッカーも活躍する白熱した試合にみんな見入っていました。)

肝心の自分のキックの調子はというと…

正直に言って、最初はいいと言えるものではありませんでした。

僕は時差ボケはあまり感じないと思っていましたが、自分が思っていた以上に初めは身体が思ったように動きませんでした。

正直、内心かなり焦っていました。

日本ではフォームも上手く決まっていたのに、何故かガタガタになり、それを修正するのにすごく時間がかかり、、

最近では、割とましになって来ました。

焦っても仕方ないので、自分のペースでゆっくり合わせて行こう思っています。

写真は昨日の様子です。本番に近い形でチャーティングを行いました。

最初よりだいぶマシになっています。

ミスの原因は理解しているので、細かいことを残りの時間で潰していきます。

去年はあまり環境の違いを感じなかったのに、今年はかなり慣れるまで時間を使っています。

もしNFL選手になれば、毎週のように移動です。

アメリカは広いので国内でも数時間の時差があります。

そんな中で選手は常にベストコンディションを保ってハイパフォーマンスを発揮し続けています。

そう考えると、環境への順応も重要な能力となります。

今回のことで、自分にとってそれはまだまだだと痛感させられました。

1つ目のトライアウトが今週末からアラバマで始まります。

環境への順応、という点も1つ試されるポイントなのかなと自分の中で課題として捉えています。

ベストコンディションに持っていくため、自分にやれることを自分のリズムでやっていこうと思います。

練習意外の時間はジムでのトレーニングや、ピラティスに通っています。

器具も揃い本格手に取り組んでいます。

ピラティスはコアが鍛わり、キックにおいてだけでなく、どのスポーツに関しても必要な能力を身に付けることが出来るのでは、と思っています。

皆さんも是非一度やってみて下さい！

日本でも今は探せば結構やっているようです。

次のブログでは、生活について少し書こうと思います！

(ほんとは動画を貼りたいのですが、重すぎてアップできませんでした。機械に弱いのでいい方法知ってる方がいれば助けて下さい。動画はインスタに上げていきます。)

たける

10日①