組合議会。 | 冨本タケルオフィシャルブログ 

組合議会。

昨日は午前中に常滑武豊衛生組合議会及び、中部知多衛生組合議会に出席。
常滑武豊衛生組合は皆さんご承知のクリーンセンター常武を運営する常滑市と武豊町で構成される一部事務組合。
中部知多衛生組合は、半田市、常滑市、武豊町の2市1町のし尿処理等を担う施設を運営する一部事務組合です。
両議会共に、改選後はじめての議会ですので、まず議長選挙が行われ、副管理者等の同意案件などを審議し閉会しました。
私は所管する経済建設委員会の委員長として、現在進められている、知多南部広域環境組合(半田市、常滑市、武豊町、美浜町、南知多町で構成される)の新しいゴミ処理場の建設を、広域行政のメリット(スケールメリット)を最大限いかした施設になるようにして行きたいと考えています。
広域行政のメリットは、一つの自治体では負担が大きいゴミ処理場やし尿処理場などの環境対策や、消防行政等を共同処理による効率化が可能になる事、費用負担の軽減などがあげられます。
一方で構成自治体間で利害調整が難しいといったデメリットもあります。
どこの自治体もより有利にしたいの思惑があり、まさしく落とし所が構成市町に平等であるという事が第一条件だと考えます。私は常滑市の経費軽減と市民の皆さんが使いやすい施設になるよう努力していきます。