原村に「阿弥陀聖水」と呼ばれる湧水が存在するらしい。
 長野県に住む友人に「最近湧水汲みにハマっている。」という話をしたら「阿弥陀聖水っていうのがあるよ〜」と紹介してくれた。どうやらその水を汲みにわざわざ東京から汲みに来る人もいるらしい。それは是非汲みに行きたいと思い、早速次の日に水を汲みに行くことにした。
 
 原村は長野県に位置するのだが北杜市とは隣接しており、これまでも何度か足を運んでいた。(ブログにも書いた星空映画館も原村で行われていた。)原村は全体的に標高が高く空気が澄んでいる。そんなところで汲める湧水と聞いたらワクワクが止まらない。

 車に乗り込み阿弥陀聖水を目指す。Google Mapを使い目的地を目指す。長野県に入り、八ヶ岳の別荘地帯を抜けて、細道を登っていくと駐車場が見えてくる。どうやら登山の登り口になっており、車をここに止めて山に入っていく様だ。



 しかしGoogle Mapでは阿弥陀聖水はまだ少し離れている。ここで車を止めて登山道に少し入って探してみることに。
 
 数分登ってみても見つからない。標識を見つけても阿弥陀聖水のことはこれっぽっちも書いてない。道を間違えたのか。少し戻ってみることにした。
 車を止めていた駐車場まで戻り、もう少し歩いて降りてみる。そうするといくつかの看板があり、蝶の看板などに混ざって小さく標識を発見。「阿弥陀聖水300M先」どうやら始めから道を間違えていたみたいである。



 標識を見つけたらコッチのもんで、標識の方へ歩いていく。ある程度道幅があり車が通った後もある。「車で行けないのかな」と思いながら歩いていくと道路沿いに湧水を発見!



 周りを見てみると、、、



 こちらも発見。挨拶を済ませると僕らが歩いてきた道から車が降りてくる。。。
 やはり車でもここまでこれるようだ。次来るときは車で来ようと話しながら25Lある水を2人で分けて300Mの道を歩いて戻っていった。