原発と電気料金 | 八歳児が見た日本

原発と電気料金


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         先ずは上記の写真。これは原子力安全保安院の記者会見記録。


記者会見においてはこれだけ分厚い記録をとじてあるのに、原子力災害対策本部の会合議事録を作成していなかったなんて誰が信じるか!


もちろんマスコミはこの件を取り上げたんだが、あっという間に何事も無かったようにおとなしくなった。


今現在の放射能の数値だって我々が知りたい場所での数値は計測してない、させてもらえない。


放射能は大したことありませんと発表してしまった事で、大きな数字が出るのは困るっ事なんだけど、

モニタリングポストを設置して欲しい場所にとことん反対した二世議員なんてのは何んだろ?

国民を騙してでも落とし所をこことしないとダメだ、というビジョンがあってのことなら、

そのやり方に全てを反対するつもりもない。


電気料金の値上げも先月までは「こんなバカなことがあるかと」国民を煽っていたのはマスコミだ。

それが、値上げが決まったら「こんな節電方法がありますよ」「安くなる時間帯をうまく活用しましょう」

なんて事に重点をおいて、辻褄が合わない値上げの経緯に対しては触れなくなった。


値上げが決まったんだから「とやかく言ってもしょうがない」と頭を切り替える輩はバカなのか、

利口なのか判断に苦しむ所だが、納豆、寒天、リンゴ、バナナがTVで取り上げられると、それが

店頭から消えるのだから、大半の国民はその程度のレベルなんだよな。

その程度のレベルの国民を抑えれば国の思うように誘導できと思われているが、悲しいことに

それが現実だ。


しかしマスコミ全てがそうじゃなく、中には頑張っているTV局、頑張っている人がいる。


TV局では「東京MXテレビ」東京を中心としたローカル局なんだが、先日西原理恵子が

生放送でオ❍❍コと言ってしまって降板、スポンサーの高洲クリニックが西原を降ろすなら

スポンサーや~めたって事で話題になったTV局だ。


YouTubeで 「5時に夢中」とか「夕刊ベスト8」と検索すればどんなTV局かわかります。


頑張っている人はテレ朝の「玉川徹」この人、リポーター、コメンテーター、ディレクターの

肩書きを持っているんだが、やり過ぎて失言による謝罪も多いのですが、好きです。


この人は知りたいこ事、疑問に感じた事は、人に指示をだして調べるなん事はせず、

全て自分で取材していますし、取材対象者に話を合わせようなんて考えはなく、

見ていて気持ちがいいです。


オイラの中では東京MXテレビで玉川さんが頑張るってのが理想なんだが、実現したら

本音と真実のTV局となり・・・・放送禁止局となること必至!


真実に目を向けず、流されるままに生きていくのが上手い生き方なのかもしれませんね。