野球賭博 | 八歳児が見た日本

野球賭博



七歳児が見た日本


角力での野球賭博なんて昔からの事なんだが、それを今更って感は誰にでもある。

警察の目的もあるんだろうが、とことんやったら最後は新人力士しか残らないんじゃないか?


オイラ達一般人だって大小にかかわらず、違法な賭け事なんてのは誰にでも経験があるはずだ。


特に「麻雀は好きですがお金を賭けた事はありません」なんてやつはいないよな。

4人で打つ麻雀で、ひとりだけ「私はそんな違法なことは出来ません」なんて言ったら

その後誘われる事は無くなるが、賭けを断ったやつが立派で3人は悪であるはず。


アマチュアのゴルフだって「にぎり」って賭けがあって、ハンデを与えスコアーの差で

金銭がやり取りされる。


夏になれば甲子園の優勝校を当てるFAXが送られてくるし、それに乗るのが当たり前

なんて人達もいる。


世の中には違法な賭け事が当たり前のように存在するが、小遣いの中で仲間内だけで

行われているものはソリの方が大事ってこともある。

断るやつは真面目なんだが、ノリが悪いって事で嫌われます。


角力の野球賭博なんてのもノリなんだろう。誘われたら「自分はそのような事は出来ません」

なんてわけにはいかないよな。


でも金の流れにあちらの人が絡んでいるんで始末が悪い。

配当金が支払われないなんてごねるのはアホだ。

「もんくがあるなら賭博をばらずぞ」と言われりゃ終わりだからな。


さらに力士が借金を重ねて「ちゃらにしてやるから次の取り組みは負けろ」なんて事で

相撲賭博でも儲けられる。


全てはあちらの人の手のひらに置かれた土俵で、取り組みが行われているってことじゃ

無いのかね?


角力、警察、あちらの人、そろそろこの辺で終にしようって話し合いが行われている

気がしますが・・・