多くの人が、人間関係を良くしようと、
コミュニケーションを勉強します。
コミュニケーションスキルで、
基本となるものは、「傾聴」でしょう。
相手の話をよく聞き、理解し、共感する。
まあ、確かにそうなんですが、
人はみな、ものの考え方や見方であるパラダイムを持っていて、
そのパラダイムを通して相手の話を聞きます。
だから、相手の話をそのまま受けとることができず、
自分都合で受けとってしまうので、
相手を100%理解するなんて無理です。
他にも、コミュニケーションには、
いろんなテクニックがありますが、
そっちばっかりに頼っていても、うまくいきません。
コミュニケーションの目的は、信頼しあえる関係を作ること。
決して、相手を自分の思い通りに動かすことではありません。
信頼関係を作るために、一番大切なこと。
それは、
「自分をさらけ出し、本音で関わる」
ということです。
これに勝るテクニックはありませんし、
これをせずして、本当の信頼関係など作れません。
確かに、自分をさらけ出すのは怖い。
本音なんて、口が裂けても言えなかったりする。
でも、
できるだけ自分を隠して人間関係を良くする
そのためにコミュニケーションを学び、
テクニックを駆使しても、意味ないです。
まあ、目先の報酬を手に入れるだけなら
有効かもしれませんが…
腹のうちを見せあわないで、
信頼関係なんて作れるはずがない。
仕事場などのチームビルディングも同じです。
バレたらカッコ悪いこと
知られては恥ずかしいこと
こんな自分は嫌われてしまうと思っているところ
絶対に言いたくなかった自分のことを打ち明ける。
そこから、本当の関係が始まるんです。
それから、これも大切。
相手が自分をさらけ出してくれたなら、
あなたは、いいとか悪いとかジャッジせず、
ただ「うん、うん」と受けとるだけでいい。
そして、あなたが自分をさらけ出したあと、
相手がそんなあなたをどう捉えようと、
あなたは、一切気にしなくても大丈夫です。
