今までは曲がったことのない角を曲がると、
そこに
想像もしなかったような世界が広がってる。
ちょうど『耳をすませば』の道みたいに、
「こんなところがあったんだ」って
ワクワクする。

頭の中の考え事を
1つずつよく考える時間を作ろうとしてた。
家の近くの池のベンチで読書した先週。

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それはそれでいい時間だったんだけど、
視界の右奥になんだかジブリみたいな、
新海誠みたいなロケーションがある。
来週はあそこに行こう、
って思って今日がその日。

カバンに本と音楽とビールを入れて、
ひょっとしたら
ひょっとするかもって期待も持って、
自転車こいでそこを目指した。

ランニングコースのような、ガタガタな、
自転車不利な道で苦戦。
キックボードで進む子どもたちには勝てた。

池の周りの森のはずなのに、
向こうからすごい声が聞こえる、
しかもなんか明るい。

ここにグラウンド?ってとこにグラウンド。
ちゃんと野球をやれるようになってる。
不思議なとこだなって思った。

子どもの頃に似たような経験をしたけど、
夢なのか幻覚なのか、
次の日に行ったら、何もなかった。
また来週行ってみよう。

お目当の新海誠スポットは、
『言の葉の庭』とは違ってベンチ無し。
読書は諦めた。

そことは別に、
池は見渡せないけど、
いいロケーションがあった。

そこに決めて自転車止めて、
読書してやろうと思ってたら先客が。
どうやら、そこに住んでるホームレス。
いやきっと、そこが彼のホームです。
お邪魔しますね、と目で挨拶して読書。
彼もずっと読書してました。
きっと浮浪者のフリした富豪じゃないかな。

残念ながら、
僕は集中力がないから読書は続きません。
持ってきたビール開けて、
心地よい風をつまみに飲みました。

おわり


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