明日が来るか分からないんだから

１１月の全日本選手権で引退して以降、「ヨシこれからは真剣に勉強しよう」「社会人になるために今までのブランクを埋める努力をめっちゃしよう」と気合いを入れたはずなのに、南米から帰ってきて以降、なんだか集中力のないだらけた時間を過ごしてしまっている。


本当に真剣にやらなくてはいけないことは頭では分かっているのに、体が動かない。

時間を作って、さぁ勉強しよう！！と思っても（今はTOEIC）、気付けば全然違うことばっかやって全然進んでいない。。


元々勉強系はギリギリになってやってしまうタイプで、早め早めに取り組むことが出来ていなかったのだが、その名残り？がまだ続いてしまっている。


もし本当に理想とするような社会人になるには、毎日本気で勉強しなくちゃいけないはずなのだが、うーんイケてないＡＫＢだぜ・・・



なぜこうなってしまうかと言うと、きっと自分で「どうせ明日はまた来る」と思ってるからなのではないだろうか。


もし今日が最期の日と分かっていたら、ダラダラとした時間は過ごさないはず。時間は刻々と過ぎていくのに、「あと◯時間も勉強するのか」なんて来てもいない先のことを考えてしまうから、頑張れない。


心身ともに丈夫な明日が来るかどうかは、誰も本当に分からないのである。

数日前に、フリーアナウンサーのチノパンが交通事故で相手を死なせてしまった事件があったが、あんなことにだってもしかしたら自分もなってしまうかもしれないのだ。
（チノパンも被害者もどちらも本当に可哀想で、例えてしまって申し訳ないが。。）


そう考えたら、何も起こっていない自分の恵まれた運命にもっと感謝せねばならないはず。


自分が何でもできる環境に生まれたことに感謝して、楽しみ、そして一生懸命生きないと、それが出来ない人たちに失礼である。っていうか使命である。きっと。




もっと日本や各国の歴史を知りたいし、パッパと行動できる人になりたいし、映画も字幕なしで見れるようになりたいし、知識豊富で優秀な人になりたいし、世の中の役に立てるような人になりたいし、そのためには”今”を頑張らないといかんのです。言うことはいいんだけどやらないと。なうです。