南米旅行記②

11/29（木）
・ブエノスアイレス観光。観光バス乗ったりラジバンダリ
・夕方にアルゼンチンでまさかのテニス!!（家族皆さんと近所の公園（立派なクレーコート）で）


アルゼンチンにはこんな感じの立派なレッドクレーがたーくさんあるんです




『この日の感想たち』

●「普通」は皆違うんだってことを実感
・治安が悪いと言われるブエノスアイレスにも、キラキラな服を着て犬の散歩をしているセレブさんもいれば、カフェに来ているおばさま方もセレブリティな格好をして、いたって普通に陽気にコーヒーを飲んでいる。
この人たちだって、いつ所持品を盗まれてもおかしくない環境でこうして普通に生きている。彼女たちにとっては、”常にカバンに注意するのが普通”なのである。治安が悪いからと言って、家に引きこもって外には出ないなんてことはしない。僕ら日本人と同じように外を出歩く。
・また、ここに限らず欧米はカフェやレストランでも凄く騒がしい。日本のように静か～にひそひそ声で話したりせず、皆大声で喋りまくっているためやたらとうるさい笑。　でも、それがここでは普通なのである。
つまり、普通・常識というのはその国によって違うし、生きてきた環境によって皆違うんだなと実感した。狭い視野で「常識」を捉えるのはよくないよと教わった感じ。



●アルゼンチンにいることにウキウキ
・特に理由はないが、観光をしていて顔がニヤけてきた（変な人じゃアリマセン。）。
心から、ヒャッホ～！！と叫びたくなる感じ（笑）
見知らぬ土地のしかも地球の裏側に自分が生きてる、旅をしてるってのがなんだか物凄い嬉しかった。


●貧富の差が激しいアルゼンチン
・昨日紹介したブエノスアイレス中心のretiro駅では、駅からたった１００m離れるだけで、電気もガスも水道も通ってない暮らしをしてる人たちがいた。たった１００mである。
そのわずか数百m離れたところには高層マンションが立ち並ぶ地域がある。こんなに近くでここまで貧富の差があるのかと愕然した。




●夕食は外で肉料理をごちそうになったのだが、出てくるものがとにかく肉・肉・肉。食べ終わったあと気付いたが、そういえば野菜は一つも出てこなかった。
”血のソーセージ”や、心臓、ステーキなどなど色んな肉を食した。こんな肉ばかりを小さい頃から食ってたり、そんなDNAが受け継がれていったらそりゃあ体もでかくなるわと。日本人とのパワーの差は絶対これじゃないかなという感じ




噂の血のソーセージ





このピンクの建物が確か国会議事堂だったかな？色のセンスなし（笑）
ちなみにチャリ集団はツーリスト





ブエノスアイレスの中心地





観光バスについてる音声ガイド。まさかの日本語も！！
ただし、日本語が流れてたのは隣の「ITALIAN」でした笑（テキトー！笑）





『トルトーニ』というツーリストには多分有名なカフェ









カメラを向けると陽気に応えてくれる街の人たち




アルゼンチンの神様・マラドーナも所属していた「ボカ・ジュニアーズ」の本拠地スタジアム！！
（しかしあまりお金がないのかいたって普通のスタジアム笑）




ブエノスの中心から少し離れたボカ地区はタンゴで有名な街








こんな感じで写真を撮らせてくれる（笑）　　ちなみに３～４ショット撮って４００円ほど笑



なんとかって名前のタンゴバー勧誘の兄ちゃん。観光客と会話してるだけで日本語をかなり覚えてた強者（笑）しかも汚い言葉のみ！笑










タンゴbar




南米各国独立の際の英雄・サンマルティン広場