夢や目標を持つことがいかに大切か | プロテニスプレーヤー赤羽毅朗オフィシャルブログ Powered by Ameba

夢や目標を持つことがいかに大切か

学生時代、意識高く目標に向かって頑張っていた体育会系の人でも、社会人になってから特に目標もなく惰性で ”やりたくもない仕事をしょうがなくしている” という人は多いような気がする。実際分からないけど、そう見える人が多い。

なぜだろうか。

それは、「夢や目標を持っていないから」だと思う。

社会人ってきっと自分の仕事内容にやりがいを感じたり意味を見出すことが難しく、かなり強く意識しないと出来ないのが現状かもしれないが、でも目標なくこの先何十年も仕事をするのは凄くもったいないことじゃないかなと僕は思う。



僕が子どもたちに強く伝えたいのは、夢や目標を常に持っていてほしいということ。

それがあるからこそ、人は頑張れるし、エネルギーに溢れ、苦難を乗り越える力がついて成長することができる。

オリンピックで栄光を掴んだ選手がその後いきなりモチベーションを落とすケースがあるが、まさにそれが、目標を失った状態である。
あんなに強かった人が一気にプレーの質を落としたりするのを見ると、夢や目標というものがいかに重要だったかを感じる。


じゃあどうやって夢&目標を見つけるの?と言うと、僕が重要だと思うキーワードが、「子ども心を忘れない」である。

人生を楽しく豊かにするのも、仕事を成功させるのも、高いモチベーションを保ち続けていられるのも、共通して必要なのが、この ”子ども心” ではないだろうか。

全員ではないけども、成功してる人たちには、そういう無邪気で可愛らしいというか子どもっぽい一面が必ずあるように思う。

それはつまり好奇心が旺盛で、だからこそ色んなことに感性が鋭く(※こないだの感性をテーマにした記事で、感性が高いとか強いとかアホなことを書いていましたが、正しくは”鋭いor鈍い”でした。しっつれい!笑)、普通の人が関心が及ばないことに対しても興味がいったり楽しめたり、まるで子どものように物事を捉えることができるからこそ、楽しみが増えてモチベーションが上がっていく=夢・目標が作れる んだと思う。




夢・目標を持って頑張ることが人生を充実させてくれるとテニスから教わった。
いくつになっても、好奇心の塊を胸に秘めて、色んなことに挑戦していきたい。
まずは立花兄弟のスカイラブハリケーンから練習していこうか。(※『キャプテン翼』)


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