沖縄の佐敷町 | Cat going towards the dream

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沖縄県の南部に位置する佐敷町には昔、山の上に身の丈3メートルもある天人=アマンチュが住んでいたという伝説がある。
その住居跡と伝わる場所へ今も村人が訪れ、手を合わせる姿がみられる。

そのアマンチュが登場する民俗芸能が佐敷町に伝わっている。
村祭りのときに寸劇として演じられるもので、畑作業をしていた「福人の大主」の前に天人=アマンチュが現れ五穀の種子を授けてその育て方を教える、という内容。

なんだか、「ジャックと豆の木」を思い出す。
天人は若者が二人で演じ、一人がもう一方の肩の上に立つ形で3メートルの大きさを表現する。
信仰も篤く、アマンチュが登場した瞬間には風が吹くと信じられている。

また、よそで上演したときにはアマンチュが崩れ、けが人がでた、などと伝えられ、村外で上演することを嫌う。

各地に伝わるアマンチュの伝説は、稲作や鉄文化を伝えた渡来系の人々が背が高かったことに関連があるのではないかともいわれている。

しかし、背の低い南西型弥生人が沖縄本島の平野部に定着したあとにも、それ以前に存在していた背の高い縄文人が山間部に残存していた可能性も考えられる。