これは、嘉手納ロータリー近くにある公園の話である…
沖縄県の中部に位置する、嘉手納ロータリーを
知ってるだろうか?
近頃は、ロータリーを解体して、大きなビルを
真ん中に建てようとしている。
そのロータリーの近くに公園があるのだが、
そこが今回の話の種だ。
その公園の駐車場に、車の窓をキレイに拭いた状態で
車を30分程停めてみる…
何も起こらない…
そうすると次はそのまま車を走らせる。
初めは分からないが、58号線に出てみればすぐに分かる。
何がわかるかって?
もちろん。霊の手跡だ…
58号線の街灯に照らされくっきりと
浮かび上がった引きずったような手形が…。
この公園のうわさは絶えない。
その昔…父親がいない親子がいたという。
母一人子一人での貧しい生活だったのだ。
母は何とか子供を育てようと必死に働いていたらしいが、女一人の賃金で二人が食っていく事がままならなかったのだろう。
二人には住む家もなくいつも橋の下でほかの浮浪者と一緒にひっそり風邪をしのいでいた。
その頃はまだ、食料だけは何とか探して
食いつないでいた。
とうとう母親が子供に与えられる食料がなくなり、
子供が飢えている時、せめて楽しい公園に連れてってあげようと思い、連れて行くとそこでそのまま栄養不足で息絶えたと
ゆう話が元となっているという。
しかも体験者の多くが、その手形は大人の大きさの手形ではなく、子どもの小さな手形がへばりついてるようであったと話している。
子供は何故車を必死につかもうとしてるのか…
もしそこへ行くのであれば、
お菓子の一つでも持っていってあげたらいい。
そうことで、子供の念も少しははれるだろう・・
ところで、その後母親はどうしたのか…
それも気になる一つだ。