さて、中学生の頃。
周りの友達関係も広まり、色んな事に興味を持ち交友関係も広がった時期。
当時「3ない運動」なんてナンセンスな事にてバイクに乗ることも悪とされていた時代。
でもね、ロマンをもった大人たちが身近にいた。
生活が裕福ではなくとも工夫して遊んでいた。
初めて乗ったのはモトクロスバイク。
免許がなくても乗れるトライアルバイシクルを手に入れたヤツたちと公園や山で遊んでいた。
現在のようにネット社会ではないので地方では様々な情報を得るのはアナログでしかなく、愛読書は「月刊オートバイ」。
電話帳のような分厚い月刊書に夢を持ち嬉々として見ていたものでしたが、徐々に情報も増えて来た時に草刈正雄さんの出演する映画「汚れた英雄」という映画が公開。
その映画に母が私を連れていき二人で見るということに、そんなことは普段しない母に対して驚いたという思いと共にすごく私の日々を見守ってくれているんだなと。
図書館にも中々ハードボイルドな書籍ありませんでしたが、徐々にバイク関連の月刊誌も増えてきて小説も手に取り読み耽り妄想を巡らす日々が続いたな。
今や色んなイベント開催され様々なメーカーやレース、サポートイベントなりライブ放送・YouTubeなどで出かけなくとも楽しめる様になってきましたね。
熊本地震を機に自宅を建て替える決断になったとに、苦渋の判断で廃棄する思い出の品は凄くありました・・・。
ふと最近整理整頓する機会があり、日々少しずつ整理をする日常。
「俺たちのダカール・加曾利隆」
大変だった熊本地震のかたずけの中無心で残していたものの一つ。
加曾利隆さん
風間深志さん
石川県に住む親せき知り合いも、少々日々の生活に不具合あるものの自宅での生活はできている様子。
母の弟も1月2日の絶命を乗り越えまだ命あり
今日はバイク仲間の父上通夜
年齢もそうですが
日々大切に生きなければいけません