先日、大学の授業で同じ班になった韓国の留学生やその韓国人の友人数名とくら寿司を食べに行く機会があった。その時感じたことがいくつかあったのでここであげておきたい。


 まず、韓国人はやはり感情が強いということだ。


 笑う時のリアクションは、例えば日本人ならおなかを抱え笑うか、激しく笑う時でも軽く手を叩くぐらいで収まるのではないだろうか。

 

 しかし、留学生は机をガンガン叩き、ほんとうに自分が面白いのだ、ということを強く主張している印象を受けた。これは国民性が強く表れているのではないだろうか。


 そして、次に思ったことがある。それは、韓国から日本にくる留学生というのは、本当に日本が好きで来ている、ということである。


 何故か、というと、韓国から日本へ留学する場合、多くの試験科目が存在しており、またその試験科目というのは、英語、数学に加え、日本の政治経済、日本の歴史、日本語、などを勉強してきている。


 これらを、反日感情を持ちながら勉強することはほぼ不可能なのではないだろうか。嫌いな国の歴史や、政治経済を暗記し、テストを受けなければならないことは相当な苦痛であろう。


 そして、たいていの韓国留学生は韓国で大学を卒業した後、日本の大学に4年間の長期留学をしている。


ここから私は―あくまでも私の想像ではあるが―留学生は日本のことが好きで来ているのではないか、と考える。


 ここで、すこし話題はそれるが、韓国には日本人からすると少し面白い文化が存在する。それをいくつか紹介したい。


 まず、韓国人は日本人のように空気を読んだりはしない。自分の主張したいことを主張するし、目の前にお菓子があればなんの断りもなく頂戴する。他にも、隣の人と肘がぶつかったとき、日本人は「すみません」とか、「ごめん」と謝るが、韓国人にとっては謝るのは「ビジネス」であり、「普段」の場では謝らない。それが韓国人のマナーなのである。


 私はここから、「日本人」がよく見えてくるような気がするのだ。空気を読み、周りの視線を常に気にする。そして相手に対して、心遣いがある。これはもしかしたら日本人独特の良さなのかもしれない。


 勿論、私はそうだからといって韓国人が悪いとかそんな愚かなことを言っているわけではない。韓国人の良さ、日本人の良さそれぞれがあって当然なのだ。それを理解することこそが国際理解の第一歩なのではないだろうか。


 こうして考え、私が一番言いたいこと、感じたことというのは、やはり国際理解の大事さである。

やはり「日本」という固定化された観念で物事を捉えることは、世界が広がらないばかりではなく、偏った知識でしか物事が語れなくなるように私は考える。



 これからも、もっと広い視野で物事をとらえられるように、様々な国、考えを持った人と交流を積極的に進めていくべきだろう、と私は考える。


 以上、韓国の留学生と交流をして思ったことである。