家を建てると言えば当然、お金の話は重要なところです。

私はまぁ幸運にもそれなりに給料も頂いていて、贅沢にもあんまり関心が無いので

たぶん平均よりは少しは余裕があるのかもしれません。

 

※贅沢に関心が無いと言っても旅行だけは別。主なお金の使い道は旅行!

ビジネスクラスで夫婦で世界中(アフリカにも何回も)飛びまくってJGC&SFC持ち。

コロナのせいで旅行ができずお金の使い道に困っているのは多少あるかも・・・

 

とはいえ、別に遺産が転がり込んでいるわけでもないし、うちの奥様は社会とのつながりを

維持する程度に扶養範囲内で仕事してますので、いわゆるパワーカップルというのとは

違いますし、家もまぁ必要十分な小さな家が建てられれば十分と思っています。

 

ただ、23区内の駅近に一戸建てとなれば、それなりにお金がかかるのは事実。

しかも、物件価格以外にいろいろと掛かりますからね。

そのあたりも不動産屋に教えてもらってはじめて知った次第です。

 

実際、物件に興味があって不動産屋に来たものの、物件価格以外に

数百万円かかると知ってあきらめる人も多いと聞きます。

 

だいたい、不動産業界は前にも書きましたけど業者と客の知識レベルの差が大きいので

なんかこう胡散臭い雰囲気がぬぐい切れないのも事実。

実際には物件価格以外にこれだけかかるよというのをメモしとこうと思います。

 

まずは仲介手数料ですね。これは物件の3%あたりが法的に上限になっていた気もしますが

よっぽど安い物件以外は3%と思います。

5000万の物件なら150万が仲介業者に転がり込むわけです。

 

もちろん、業者を経由しない直取引ならかからないわけですが、私のような素人は

不動産屋を味方につけておいて、ハウスメーカーとの交渉を代わりにやってもらう

必要があるわけです。

代理人としてしっかり働いてもらうためには、まぁそれくらいは払おうという感じです。

当然、それを払う価値のある不動産屋であることが大前提ですけどね。

今回のうちの場合は約200万くらいになりそうです。

 

あとは登記関係。これも100万くらいでしょうか。お国が徴収する金額と、司法書士の

手数料とがあると思いますが詳細はまだわかってません。

 

そして銀行ローンに伴う手数料。これもなんだかんだと100万くらいでしょうか。

 

だいたいこんな感じで、物件価格に加えて400万くらいは必要になるよという話です。

まぁ確かに大きいですね。この業界で価格破壊を起こしてくれる人が登場したら

また変わってくるのでしょうけど、誰かこの分野で起業する人いないでしょうかね?