夫婦2人のみが快適に過ごせる家を建てるまでを記録します。

 

きっかけは家とは全く関係ないことでした(住環境という意味では関係あり)。

23区内某所の賃貸で十分満足していました。家自体は今も満足です。

 

今の住まいは、2世帯住宅の2階部分。

1階には大家のおばあちゃんが一人暮らし。

おばあちゃんは息子のために2階建ての2世帯住宅を建てたものの

息子は結婚せず、さらに転勤族で地方住まい。

しばらく空き家になっていた2階の2LDKが貸し出され、私たちが入居したという訳です。

 

年数は少し経っていますがまだ誰も住んでいない新築同然。

息子への愛情が反映されたお金のかかった家で、

借りる時に値切ったものの実は周囲と比べれば格安。

 

設備も、全部屋天井埋め込みエアコン、床暖房、

電動シャッター、ガスオーブン付きのキッチン、

廻り縁と一体化した天井埋め込みのカーテンレールボックス、

やたらと多い収納に屋根裏収納まで。

そして8畳2間に渡って続く広いベランダ。

そう、LDK以外の2部屋はどちらも8畳。

 

そして駐車場までセットで借りていて、大家のおばあちゃんもサバサバした性格で、

同じ家に住んでいながら程よい距離感。

 

賃貸でここまではそうそう無いな、うん、ここは長く住ませてもらおう、と思っていました。

もちろんお金出せばどんな家でも借りれるでしょうけど、何しろ格安です。

 

が、しかし!コロナが始まったあたりに近隣にいわゆる迷惑おばさんが出現。

周辺住民と衝突し、誰かが呼んだ警察が度々来る自体に。

私も解決を試みようと迷惑おばさんと交渉したのですが、残念ながら話にならず・・・。

 

永住している人にとってはたまったものではないですね。

わたしは借家住まいなので、さっさと逃げ出すこともできるわけで、

かといって同じような良い条件の家を見つけることはなかなか困難。

ということで、家買っちゃうか、という話になったわけでした。

 

つづく・・・