新潟つけ麺めぐり三軒目は、
ラーメン激戦区に暖簾を掲げるココ。
▼『万人家(まんにんや)』 です。
ここは、
御当地ラーメンである
｢燕三条系背脂ラーメン｣で有名なお店。
しかし、今回、
われわれの胃袋はラーメン
よりも“つけ麺”モード。
極太麺・・・Gokufutomen
ガッツリ・・・Gattsuri）
ニンニク・・・GarlicのＧらしいです。
このビジュアルから、
僕はてっきり｢二郎系｣のＧだと思ってました(;^_^A
一見、奇をてらったように見えますが、
食べてみると、これはこれで完成度高いんです！
なんせ(これはどの店にも言えますが)麺が良い。
平打ちの太麺はモチモチ感が強く、
背脂が浮いた漬け汁にまけていません。
茹でたキャベツのトッピングもアリです。
しかしまぁ、新潟人のつけ麺に対する冒険心というか、
挑戦心というか・・・・・脱帽です。こんな系統の漬け汁は、
四国ではなかなか見たことありません(ほとんどが魚介系)。
●ミョウガや大葉の薬味を使ったり
●超巨大メンマやピーナッツをトッピングしたり
●湯だめ(たらいうどん)スタイルで提供したり
●二郎系の漬け汁で食べさせてみたり・・・・・・・
たった三軒しか食べてませんが、
その三軒の創意工夫には目を見張ります。
つけ麺は東京で進化しているものだと、
勝手に思い込んでおりましたが、
地方グルメの底力を痛感させていただきました。
これは、
私の生業でもある雑誌作りにもいえることで、
進化すべきはわれわれ地方のメディアから・・・
であるということ。いわゆる｢中央｣がどーだなんて関係ないのだ。
そして最後に言い訳、、、
今回、新潟には、
決して、つけ麺食べるだけに行ってたのではありません
▼徳島JCの先輩デザイナーＳ氏をサポートする
WEBアドバイザー的な立場でいろいろ提案させていただきました。
またいつか、
新潟を訪れたいと思います。
次こそは、つけ麺以外の新潟ぐるめ食うぞ～！！
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