徳島活性化コンテスト
http://awacon.org/
徳島活性化コンテストとは？ ※上記サイトより引用※
徳島活性化コンテストのコンセプトは、
『全国の学生が徳島のことを考えてみる』
ということです。
現状で学生時代に地方に行く機会がある学生はどのくらいいるでしょうか。
地方のことを知らずにリーダーになっていく学生が
どのくらいいるでしょうか。
この徳島活性化コンテストでは、
地域活性化に関する講演会にご参加いただいたうえで、
実際に徳島に訪れ、
現地の学生や企業の方と触れ合っていただく二段構成となっております。
最終的には知事へのプレゼンテーションを通じての提案の場もご用意しています。
その実践までの経験を通じて、
地方のことをよく知るリーダーが育成され、
そのリーダーが地方のこともきちんと考えて社会を創り上げていくことを私たちは願ってやみません。
※徳島新聞より
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/09/2009_12537566657.html
まぁ、とにかく、大学生たちの若い目で、
徳島をどうやって活性化してゆくか？
それが、地元大学生だけでなく、
全国各地の大学生・・・・・
参加者をズラッと挙げてみると、
・青山学院大学
・明治大学
・東京大学
・東京農工大学
・慶應義塾大学
・立命館大学
・中央大学
・早稲田大学
・国際基督教大学
・関東学院大学
・大分大学
・徳島大学
・神戸大学
・上智大学etc........と、
数年後の日本を支える頭脳たちが、
この徳島に集い、２泊３日で駆け回り、
データを集め、ヒアリングしてまとめた事業の発表です。
ワタクシ審査委員として以前に、
彼らが第三者的“客観的視点”から
徳島県の弱点や改善点を斬ってくれるという
県民としても嬉しい限りのコンテストとなりました。
まして、
ここで選ばれたチームが、
来月、徳島県知事の前で決勝プレゼンを敢行するので、
お情けでしょーもない企画を通してしまうと、
飯泉知事にも笑われますわ
▼全国的にも珍しいコンテストなので、
テレビや雑誌などマスコミも多数駆けつけていました。
↑
来月のＮＨＫで特別番組になるそうです。
では、
大学生チームによる
プレゼンの模様をチラッとご紹介。
▼このチームは、ＬＥＤをテーマにしたプロジェクトを発表。
▼こちらは、徳島ラーメンをテーマに発表。
▼こちらは、テレビ番組を利用した発表。
▼Iターン、Uターンを促すための戦略発表。
↑
こんな感じで、
徳島の名産や名物をテーマとした、
合計６チームによる発表が終わりました。
《※備考》徳島活性化テーマ一覧
① 神山を通しての地域活性化『棚田を使って若者を呼び込もう』
② 上勝を通しての地域活性化『人口2000人の街の人口を増やそう』
③ 商店街を通しての地域活性化
『商店街事例研究をもとに活性化プランを考えよう』
④ 徳島ラーメンを通しての地域活性化
『徳島ラーメンのブランディングをして全国展開をしよう』
⑤ 2010LEDアートフェスティバルを通しての地域活性化
『LEDフェスティバルに集客しよう』
⑥ メディアを通しての地域活性化『メディアを通して、徳島を活性化しよう』
さてさて、
われわれ審査委員は、
別会場にて、決勝進出チームを選ばせていただいたですが、、、
▼審査発表を待つドキドキの学生たち。
悔しいかな、
飯泉徳島県知事の前で、
彼らが最終プレゼンをする
2009年10月16日（金）決勝in徳島は、
ワタクシ所用のため遠くの島に出張で、
参加できないのが悔しくてたまりません。
それくらい素晴らしいプレゼン内容でした。
県外の若者が、
ここまで真剣に徳島のことを考えてくれているのを目の当たりにして、
地元のオッサンももっとがんばらにゃ～と反省させられました。
いやホント、
外側から、だからこそ、見えてくるものもあるんですねー。
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