昨日は美味しい胡麻ダンゴをご紹介しましたが、

今日もダンゴの話題いきまっせ~よもぎだんごみたらしだんごみたらし団子




でも。

ダンゴはダンゴですが、、、、、、、










泥ダンゴです。。。。。。 いやマジで!!

どろだん




要は、一昨日に繰り広げられた、

ワイヤーママ vs 中華そば三八 vs ラーメン東大による

【ダンゴ釣りによるチヌ釣り対決 in 鳴門ウチノ海】の模様


これ の続きです。




知らない人はビックリするかもしれませんが、

この釣りは、本当に泥ダンゴで釣るんですよ。



よって、釣り始める前には、

まるで幼稚園児のママゴトのように、

ええオッサンたちが泥をこねるのです。



ま、簡単に言うと、

泥ダンゴの中に魚の好きな物を混ぜ込んで、

それを海底に沈めるんです。そして、それを突っついてきたチヌ(黒鯛)魚

釣り上げるという、和歌山や鳴門に古くから伝わる伝統的な釣り方です。

※詳しくはこちら






▼それ~! ポチャン!! 泥ダンゴを投入する図。

だんごー




ハッキリいってこの釣り、

泥ダンゴはメチャ臭いわ(蛾のサナギ殻とか入ってますからね、いやマジで!)、

集中力は大変やわ(なんせチヌはかなり臆病でナイーブな魚なんです・・・・・)、

まさに泥臭い釣り方で、お洒落なフライフィッシングなどとは対極にある釣りなんですが、


やっぱ、ハマったらやめられないのは、その駆け引きの楽しさと、、、、、、




なによりも、

イカダの上でボケーッと我を忘れられる雄大さですね~。



イカダといっても、船のイカダじゃなくて、

↓こんな感じの海上プカプカ小屋みたいなもん!

去年7月のイカダ釣りの様子






・・・といっても、今回は、

若手ラーメン界のホープ二人ラーメンとの勝負です。

★支那そば三八(さんぱ) http://www.e-sampa.net/

★ラーメン東大(とうだい) http://www.ramen-todai.com/





ぼけーーーっと釣ってるわけにはいきません!






▼スタート直後の朝5時過ぎ。

『中華そば・三八』の店長が鳴門鯛を釣り上げました!

たいたい


今日の狙いはチヌ(黒鯛)ですが、

食べて旨いのはやっぱり鳴門鯛鯛(尾頭付き魚)! 


さすが、メデタイ男・岡田店長です!!






かたや、『ラーメン東大』の内藤社長は、、、、、




ヒトデをGETです(; ̄ー ̄A  さすが、スターな男星です。。。
ひっとでー


なんて、人のこと言えません。。。。。。




僕なんて、あまりにダンゴ釣りで釣れないので、

たまたま仕掛けてた投げ釣りで、、、やっとのこと、、、、





▼ベラと、ガシラ(カサゴ)です。 いわゆる外道。。。。。


げどー





そして、

非常に珍しい奇跡的な光景を目にすることができました。






八の代目が鰯を匹一気にGET!!

なべあつ




オモロー♪



・・・なんてはしゃいでる余裕は今日はありません。



朝5時過ぎの三八・三代目が鳴門鯛を釣って以来、

もう数時間が経とうとしているのに、

誰一人として、ちゃんとした釣果は得られず。。。。。




仕方ないので、泥ダンゴに大量にコレを投入!




オキアミ(小エビ)です。まさにエビで鯛を釣るぞ!!
あっみー





▼まぁ、なんて贅沢な泥ダンゴでしょう!!
おっきー




・・・・・・しかし、いっこうに釣れず。。。。。。。





▼三八の面々も、鳴門鯛以来なんにもヒットせず。。。

さんぱさん




もー、こうなったら、

ダンゴ大サービスじゃ!!!!!



と、、、




▼チヌさんの大好きな臭いを発するチヌゼットを混ぜる!
ぜええええっと






しかし、

釣れない。


嗚呼、

つれないなぁ。










▼ということで、優勝は鳴門鯛一匹の三八さん。


くやしす

ぐやしぃですザブングルザブングル




それにしても、さすが料理人ですね。

三八・三代目ブログ を見たら、

釣った鳴門鯛はキレイに塩焼きにされてました。






とにかく、惨敗だった釣り対決。


次回は各企業タッグチームでリベンジすることになりました。


ワイヤーからは最終兵器釣り師を連れて行こう。判たけぴ