2008年になって、
新しくなった僕のプロフィール・イラスト。コレのことね→
「なんで頭にウ○コのせてるんですかぁ?」というメールをいただきました。。。
まぁ、今年ネズミ年の年男ということで、
「運が付いていますよ!」という意味なんですが・・・(; ̄ー ̄A
発明家トーマス・エジソンの有名な言葉に、
「天才とは、1%のひらめきと、99%の努力である。」
というのがありますが、
不肖・ワタクシから言わせていただくと
「経営とは、1%の運と、99%の努力である。」
のような気がしてなりません。
2年前の9月。
ワイヤーが5周年を迎えたときに、
このブログにも書きましたが、
企業が新しいことに挑戦した時の生き残る確率は・・・
1年後 60%
3年後 40%
5年後 15%
10年後 5%
30年後 2%
・・・であると、先輩経営者から聞きました。
ここ最近、新しいことに挑戦して悩んでいる人から、よく相談を受けます。
この不景気で、いろいろ大変だとは思いますが、
少なくとも1年続いていること自体が60%に選ばれた奇跡であることをシミジミと有り難く受け止めて欲しいと思います。
どんなに天才的な経営者でも、
どんなに魅力的な人格者でも、
たった1%の運に見放され、残念ながら40%に入ってしまった人を何人も知っています。
それは、事故だったり、病気だったり、天災だったり・・・・・・・。
だからこそ、
60%に入れたこと自体を誇りに思って欲しい(チョーシに乗るという意味ではなくてね)。
そしてその確率は上の数字を見れば明白で、
「99%の努力」という土台が無い限り、だんだんと減ってゆく。
運だけで、なんとか通用するのは、
40~60%の、まぁ2~3年間だけということだ。
5年後の生存率・・・・・・・・・15%
10年後の生存率・・・・・・・・・5%
そして30年後なんて、たった2%
僕なんて、まだ15%でしかない。
3年後、笑って5%に残れるよう、99%努力します。
・・・なんてマジメなこと書いてますが、
頭にウ○コのせて言ってるのだから何の説得力もないわな。