仕事の合間の、ほんの気分転換の読書。





・・・と思ってたら、ほんの気分転換どころか、、、




▼気がつけば、午後から夕方まで、

ずーっと読みふけっておりました(; ̄ー ̄A
しんさく

高杉晋作を歩く―面白きこともなき世に面白く (歩く旅シリーズ歴史・文学)/吉岡 一生
¥1,575

Amazon.co.jp






そういや、

去年の秋は、松蔭先生晋作が愛した古き良き町を歩いたなぁ~。

あれからもう1年か。。。。。。。。。。。。。

http://ameblo.jp/takepi/entry-10019451619.html

http://ameblo.jp/takepi/entry-10019452164.html







▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

さかのぼること約140年前。


長州(山口県)の風雲児・高杉晋作が、

腐りきった藩の古い役人どもは使い物にならん!と、

農民や漁師など、やる気のある“普通の人々”のパワーをまとめ上げたのが《奇兵隊》。



その“ごく普通の人々のパワー”が、260年間続いた徳川幕府を倒す足がかりとなり、1867年10月には江戸幕府は倒れ(大政奉還)、翌年9月には明治と改元され新時代を迎えた。



しかし、、、、、、

晋作は、その大政奉還の半年前、

新しい時代を見ることなく、29歳という若さで下関で病(結核)に倒れ永眠した・・・・・・・。



そんな幕末の英雄・高杉晋作と並ぶくらい・・・・

いや、晋作の何倍も人気の坂本龍馬も同様。

33歳という若さで、晋作と同じ年に、新時代を見ることなく暗殺された(近江屋事件)。





幕末ファンであり、

四国で住んでいる僕としては、よく龍馬の大ファンだと思われがちである。




もちろん、龍馬のことはメチャメチャ尊敬しているが、それは勤王の志士としてではなく、ある意味“ビジネスマン”いや“経営者(亀山社中の社長)”としてのバランス感覚のみである。




では、晋作龍馬の大きな違いは何か???



あまり大きなことを書くと専門家に怒られそうだが、僕なりにハッキリ言わせていただく。





故郷(土佐)を捨て器用に暴れまくった龍馬と、

故郷(長州)の存続ため最後まで戦った晋作



どちらが、偉いとかスゴイとか言いたいのではない。


僕が好きなのは晋作である。それだけのこと。


※ちょうど一年前に、晋作について熱く語ったブログはコチラ





晋作26歳の時、

たった80名の隊士から、ついに藩政改革を成し遂げた晋作。


その決起の際に、下関の功山寺で発した檄はあまりにも有名。


「ただいまより、長州男児の肝っ玉をお見せする!」






うぅ。。。。

同じ長州男児でも、安倍首相は、最後の最後まで肝っ玉を見せてくれなかった。。。。。。。。








はぁ、、、、それにしても、また萩また行きたいなー! 下関にも行きてーなー!!


まぁ、ワイヤー山口が生まれたら、何度も行けるんでしょうね~楽しみtakepi4





その前にいろいろと、やらなければならないことがギッシリ。

とにもかくにも、これからも「四国男児の肝っ玉をお見せします!!」判たけぴ