つい先日、

岡山県のタウン誌『タウン情報おかやま』が創刊30周年を迎えられたという記事を書いた。

http://ameblo.jp/takepi/entry-10026836978.html





そしたら今日、

僕のデスクには、また違う県のタウン誌が届いてました。





▼今日は『シティ情報ふくしま』です。もちろん、福島県のタウン誌です。
ふくー





こちらは、創刊20周年を迎えられたそうです!

オメデトウございます。






▼とても重厚で厳かな20周年記念誌を贈呈いただきました。
ふっくふっく




いや~、この前の『おかやま』と『ふくしま』、

同じタウン誌でも、記念誌の“ノリ”が180度違ってて、とてもおもしろいなぁ。





で、この分厚い記念誌をペラペラとめくっていると、、、、、






▼まさに20年前、たった数人のメンバーだけど、

「俺たちが福島県にタウン誌を作るぞ!」という船出の写真が載っていました。
ふなふなで

↑編集メンバーみんな、とっても不安そうな表情ですが、

「絶対にこの福島の地に、タウン誌文化を根付かせるぜよ!」←方言が違うがな!

というメラメラと燃える闘志が伝わってきそうです。



※つーか、あさって創刊するワイヤー滋賀のあさち社長へ。

20年後にこんな豪華な本を出したければ、まずは今のうちからこんな写真撮っておくようにね!




ワイヤーなんて、まだ5歳児。

30歳の先輩や、ハタチの先輩から見れば、まだまだヒヨッコです。。。


しかし、彼ら先輩が20年前30年前に、それぞれの土地に生もうとした“文化”であること忘れてはいけないと思います。



そうです。


タウン誌とは、ビジネスの前に、まず“文化”です。

商品づくりではなく、“文化づくり”。営業マンというより、文化伝達者・・・・・。

そんな基本を思い出させてくれる全国の先輩たちに多謝。






それにしても、毎月いろんな県のタウン誌が読めて楽しいです。


何度も言いますが、タウン誌は文化なので、『る○ぶ』など旅行誌と違って、

まさに地元の人が普通に行ってるカフェや居酒屋やラーメン屋が載っている。

ページをめくるたびに、まさにその土地に迷い込んだような錯覚に陥ることができる。

それは、行政に創られた観光地ではなく、あくまでも“地元のありふれた店”。だから文化なのだ。



岡山県は何度も行ったことあるから「へぇ、こんな店ができたんだ」とか親しみ持って読めるけど、

福島県は未だ一度も行ったこと無いので、タウン誌を読むたびに行きたくて行きたくてしょーがない。



行ったことない県のタウン誌を毎月贈ってくれるなんて、

もう10年くらい前、全国タウン情報ネットワークの企画委員として一緒に全国で暴れ回っていた(笑)『タウン情報ふくしま』のA斉さんのご配慮のおかげである。A斉さん、本当に20周年おめでとうございました。



てゆーか、

いちおう徳島幕末会(仮称)の発起人としては、会津若松のある福島県に行ったことないというのも情けないなぁ。。。。。






・・・・・なんてこと思いながら、まだ見ぬ福島市にある可愛い雑貨屋さんのページを見てたら、

僕の山のようなデスクの端っこに、また違う県のタウン誌を発見!!






お! 


『シティ情報おおいた』も届いてるやん!! 



ふむふむ、今月は、大分のパン特集ベーグル食パンクロワッサンバケットパン


うぉおおおおおお、大分市の(未だ見ぬ)パン屋行きてぇ~!!判たけぴ