忘年会ラッシュも終盤に入って参りました。


今日から火・水・木と、
鍋物3連チャンでございます。



初日のお店は、
四国で京料理を堪能できる『あら川』 です。




カキのみぞれ鍋・・・という名前ですが、、、
かっきー
カキ以外に、カニやら、エビやら、貝類やらメチャメチャ入ってて、
マスター、これ予算オーバーでやってくれてるの違うの???と、ちょい恐縮でした。





いや~、今日も飲んだなぁ、ビールに焼酎。




酒は苦手ですが、おとといのブログにも書いたとおり、
薦められた酒は絶対に断らないのがモットーです。



それは、やっぱり薦めておいて断ると、場の雰囲気が良くないのと、
やっぱり薦めてくれた方もあんまり良い感じはしないのが事実です。



これぞ痩せ我慢というより、本日発表された新しい遺伝子OTOKOGI=侠気(おとこぎ) ですよ。
※それにしても、なんとまぁ粋な命名をする教授や。。。。。。アッパレ!



OTOKOGIといえば、
我が四国の高知県に伝わる伝統的な飲みの席でのゲームに、
“可杯”というのがあるのをご存知ですか???




“可杯”と書いて、
「べくはい」と読みます。







▼これが、可杯で使う道具です。
おかめ
↑一見、ヒジョーにヤバそうなビジュアルですが(笑)、
左から、
●口の部分に穴の空いたひょっとこの杯
●鼻の先っぽまでお酒が入る天狗の杯
●普通サイズのおかめの杯
そして、下にある小さいのがその3種類が描かれたコマです。



このコマを回して、
コマの先が止まった人が、描かれた絵の杯で酒を飲み干さないと行けないという
土佐のはちきん版王様ゲームとでも言いましょうか。。。。。。





とにもかくにも、一番止まるとヤバイのが、、、、、、、
▼この天狗の杯です。鼻の先までお酒がたっぷり入りますtakepi3
てんぐ


手で穴を押さえないとお酒が漏れてしまうひょっとこ杯もヤバイのですが、
天狗が3連続とかで止まられたら頭フラフラです。。。。。。。。




まぁ、こんなOTOKOGIあるゲームが今でも普通に行われている四国の血というのもあるかもしれませんね。






OTOKOGIといえば、今から約140年前・・・・・・・。
坂本龍馬や中岡慎太郎たちもコマを回しながら、
新しい世の中を夢見て、語り明かしたのかと思うと楽しいですね。



げにまっこと酒は旨いけんど、天狗ばかり出るんは困るきに!!




さぁ、明日も飲むぜよ判たけぴ