お待たせハムニダ。
ほとんどまだ公表できないビジネス話は、
初日と2日目の朝の会議で終わらせて(いや~行って良かったですよ)、
さっそく、たけぴのコリアンレポート【グルメ編】行きまっせ~。
まずは味よりも、その量にヤラレました。
2日目のランチ。
▼チヂミとビビンバを注文しただけやのに、
いろんな小鉢が付いてきたのなんて、今から思うと可愛いくらい。
↑てゆーか、このチヂミ、ピザくらいデカイ。そして赤い。
例えばカフェでコーヒーを頼んだだけやのに、普通にケーキが付いてきました。
それもミニケーキとかじゃなくて、普通に大きいケーキ。
最初、オーダー間違えたのか?と思ったくらいです。
そういや、
仁寺洞(インサドン)で行った韓国伝統茶の茶屋でも・・・
▼お茶に、お米のお菓子が付いてきた。ポン菓子みたいなフワフワなお菓子だ。
↑笹の葉のお茶に心が和みます。日本茶と違って、蒸らすんですね。
ポットで何杯も飲めてお得。
しかし、
たけぴ的に、この茶屋で特筆すべきお菓子は、
↑後ろの黒いのは伝統米菓ヤックワ。小麦粉、餅米をはちみつに漬けて油であげた韓国の伝統菓子で、味はハッキリ言ってドーナツ。
あ、あと左の液体はお茶ではないでっせ。
モチ好きにはたまらんな~。
この他にも、
トゥトップトックという米粉を蒸したおまんじゅうや、屋台で売ってた、見た目はわらびもち風のモチなど、韓国のスイーツって、和菓子好きのココロをくすぐるなぁ~。まぁ、和菓子ではないけど、近いなぁ。。。
さてさて、
せっかく地元の韓国人の友人に案内してもらえるので、
焼肉とかビビンバとか、定番系はもうおいといて、
地元の人が食べるようなのが食べたい!とリクエスト。
そしたら、ここ行こう!と、
地元のファミリーや、学生達に大人気の『Sinpomandoo』というお店へ。
ここはあれやな。
日本でのトマオニとバーミヤンを足して2で割って唐辛子をふりかけたようなお店やな。
ま、つまり庶民の味方ってことやけどね。
あと、肉などの重い系が続いたので、
韓国海苔巻きを食いに行こうということになりました。
韓国の海苔巻きは、日本でも食ったことあるので、
まぁ、ゴマ油の風味の韓国海苔で巻いた巻き寿司やな・・・くらいに思ってたら、
案の定、不意打ちを食らわされました。そもそも、韓国海苔巻きの専門店があるとは。。。
入ったお店は、
明洞の繁華街の中にひっそりたたずむ小さな小さなお店。
看板には、
《Korean Fast Food》と書かれてました。
ん? 海苔巻きが、韓国のファーストフード???
↑具無しの細い海苔巻きがドドーン!
奥にあるのは、大根キムチ&イカキムチ。右のはお茶ではなくてスープです。
▼これをフォークで突き刺して、キムチと一緒に食います。
パクパクと何個でも食えちゃいます。とくにイカキムチの旨いこと旨いこと。
↑はぁ、確かにこれはファーストフードやな。
それもハンバーガーやフライドチキンと比べて、なんとまぁヘルシーなファーストフードでっしゃろ。
この海苔巻き専門店、一番気に入りました。
※海苔巻きのことをキムパと呼ぶそうです。
これで1人前4,500ウォン(チャンさん間違い指摘ありがとー)。
え? そんなにするの???と一瞬ドキッとしますよね、韓国ウォンの単位って。
ま、日本円では560円くらいです。
店内には、カップルとか、学生とか、家族連れとか、
みんなでキムパをパクパクつついてます。
それにしても、このオカズのキムチがごっつい辛いです。
ごっつい辛いので、キムチを食べてはキムパを食べて、
またキムチ食べては、キムパを2~3個放り込んで・・・・・。
ええ感じにできとるなぁ、と思ってたら、韓国人が言うにはこれでもあんまり辛くないんだってね。
ワイヤー編集室では、“コワイ社長”というより、“辛いもの好きのオッサン”と思われている僕ですが、
いやはや、やっぱり地元の辛さに付いていくのは大変でした。
それより大変だったのが、
これだけ海苔巻きを食っても、これって地元の人にとっては“おやつ感覚”なんやってね。。。
これでお腹がええ感じでふくれてから、本格的に今から晩飯を食いに行こう!!ってスゲー!!
よく徳島では、
「たけぴさん、まだ食うんですか?」とか、
「え? 4軒目も焼肉ですか??」とか、
「昼もお好み焼き3枚食ったじゃないですか???」とか、
いつも言われてる僕としては、韓国アッパレ! 韓国人サイコー!!です。
さて、明日は【グルメ以外編】です。←えらいテキトーなくくりやなぁ(; ̄ー ̄A
お土産プレゼントもあるよ♪





