▼突然ですが今日こんな素敵なアイテムをいただいちゃいました・・・・・

りょーま

坂本龍馬が愛用した銘刀・備前忠広と、

龍馬の代名詞でもあるブーツ!!!!




そう。


誰がなんといおうと本日11月15日は、

我が四国の英雄・坂本龍馬の命日である。

そして、命日と同じくして誕生日でもある。




この日付を見て、ピンとこない奴はエセ幕末ファンであり、

まして、明日16日はボジョレヌーボーの解禁日~なんて浮かれてる奴は軟弱モノ~である。




さて本日は、龍馬の命日を偲びながら呑もうということで、

徳島の幕末好きが集結しました。



IT関連企業

クルマ関係

雑誌関係、

そして高校教師←しかも専攻は日本史!!


バラエティーに富んだメンバーで集まったのは、美食創作ダイニング『あら川』。



なんで今日はここにしたかというと、

龍馬が活躍した京都の野菜をたっぷり使った料理が食べられるお店だから。





まずはシェフにお願いしておいたコレから。








かっつぉのタタキぜよ!!!!!

たたき


んで、メインの鍋料理なんですが、、、


京都産のカブをた~っぷりすり下ろして、

まるでミゾレ状態のスープに浸して食べる鍋。





▼九条ネギでイベリコ豚で巻いてしゃぶしゃぶ風に。

しゃぶ

↑スープ表面の白いのは、すべてカブです。




ごっっっっっっっつい、ウマイぜよ!!!!!!!





そんで、この鍋には豚以外にも、

身の詰まりまくったカニとか、イカとか、





▼そして、牡蠣もドバドバッと豪快に!!

かっきー




おっと、食いモンの話題はこのへんにして、

冒頭に出てきた龍馬グッズを紹介しておかないと。





龍馬の誕生日だというのに、僕がいただいてしまったこのアイテムは、

幕末仲間のカンマンKさん がサプライズで用意してくれてました。





いわゆる食玩の一種なんですが、、、、、





▼タイトルがすげ~っす、その名も『倒幕』!!

と、とうばくぅ



このドデカイ箱を開けると、、、、、




▼中には、幕末ゆかりのフィギアが12個も!!!!!

とーばくぅ

↑このシリーズは、幕末の偉人とその人にまつわる愛用品のフィギア。





●坂本龍馬 備前忠広・ブーツ

は、もちろん、


“倒幕”した側の

●西郷隆盛 和泉守兼定・ツン

●岡田以蔵 長運斎網俊・差し入れの饅頭
●吉田松陰 脇指・赤間硯・久子の茶碗

●武市半平太 勤王刀・富子の押絵 etc............


そして“倒幕”された側からは

●井伊直弼 来国光・娘の雛道具・直弼作蓋 etc.............


と、幕末ファンには涎垂のアイテムばかり。






いや~、スゴイもんをいただいちゃって、、、、、





こりゃたまるか!!


ほりゃおまん、

げにまっこと嬉しいぜよ!!!!!








あ、でも一番嬉しかったのは、、、、、、




リョーマの刀やブーツのフィギアよりも、、、、、、






▼晋作の三味線&銃だったりしますが・・・わーい

シンサク







とにもかくにも、

32歳で逝った龍馬よりも、ついに長く生きている計算になってしまった。





また一年、噛み締めて生きようと思う。



そして、

龍馬の陰でどうしても脇役扱いされがちの男。

龍馬に遅れること2日後17日に逝った盟友・中岡慎太郎にも敬意を表し、

二年連続で彼の言葉をここに記することにより、自分への戒めにしようと思う。やるぜよ!!








「志とは、目先の貴賤で動かされるようなものではない。


望むべきは、その先の大いなる道のみである。


今、貴いと思えるものが、明日は賤しいかもしれない。


今、賤しいと思えるものが、明日は貴いかもしれない。


君子となるか、小人となるかは、家柄の中にはない。

君、自らの中にあるのだ。」


※文久元年十一月二十六日 北川竹次郎宛より抜粋『中岡慎太郎全集』より。