んで、
『四国放送』 報道部のツレ(中学時代からの親友)に、
ムリヤリ呼ばれてテレビ番組のロケ撮影に連れ出されたのは、
我が故郷・土成名物のたらいうどんのお店。
たらいうどんのお店といっても、
ズラズラッと8軒ほどあるのですが、
その中でも、入り口にちゃーんと“たらいうどん発祥の由来”を書いているお店です。
まぁ、放送前にネタバレさせたらツレに申し訳ないので、店名は放送日をお楽しみに。
▼改めて読んでみると、たらいうどん発祥のわかりやすい解説でした。
▼もしかしたら、今大ブレイク中の讃岐うどんよりも歴史は古いかもね~。
さて、
結局この番組のロケ撮影で、僕は何をしたらいいのか聞きましたよ、ツレに。
そしたら、
「まずは登場シーンを撮りたいから、これを両手に持ってお店に入ってきてくれ」と、渡されたのは、
●うどんのダシを入れる徳利
●一味唐辛子
ん???
だいたい予想はしてたけど、オレ思いっきり色物キャラやで、この撮影。。。。。。
「あとは喋る内容も、構成も好きなようにアドリブでやってね♪」
はぁ、出ました。好きにアドリブでやってください(笑)。
まぁ、リクエスト通りやりましたけどね(;´Д`)ノ
▼登場は、片手に徳利、片手に一味唐辛子。。。。。。そんな客はいねーよ!!
↑一応、演技指導も入ったんですが、イメージは『ビフォアーアフター』の“匠(たくみ)”の登場シーンらしい。。。。。
そなんです。
この番組のテーマは、地域ブランドを達人達の視点でぶった切るという辛口なもの。
今回は、
『がんばれ、たらいうどん!!』というタイトルで、
どうすれば、たらいうどんが地元ブランドとして確立されて、全国に羽ばたけるか、、、
それにたいする厳しい課題や問題点を喋りまくるという内容でした。
▼まぁ、思ったこと喋りたおしてきましたよ。
でも、登場シーンから思いっきり色モンなんで説得力があるかどうか。。。(^o^;)
特に、土成生まれとしましては、
基本となるたらいうどんのみならず、
サイドメニューの“釜メシ”や“沢ガニの唐揚げ”“焼き鳥”などをプッシュしました。
それら総合的にコースとして楽しめ、そのうえ春夏秋冬を直に楽しめるシチュエーションもひっくるめての
エンターテイメント性をもっと上手にPRすべきである点をエラソーに意見させていただきました。
いや、マジで旨いのよ。たらいうどんと一緒に喰う釜メシって。
▼今日は、季節の栗釜メシでした。
当然ながら、一個一個釜から炊くので時間はかかります。
でも、その米粒に染みこんだ旨味は、普通の炊き込みご飯のそれの10倍は楽しめます!
ま、詳しくは、放送を観てやってね。
★放送日は、今週20日(金曜日)
四国放送の↓このニュース番組内の特集です。
http://www2.jrt.co.jp/cgi-bin3/focus/diary.cgi
それにしてもアレやね。
ちょっと意外だった、、、というか嬉しかったのが、
中学からのツレである報道部のディレクターも、
なんとかして地元のたらいうどんを盛り上げるため一肌脱ぎたかったということを知ったこと。
そのために、今回企画をゴリ押ししたそうです。
ちょうど同じ時期に、
僕もワイヤーイベントとしてたらいうどんを活用して、ワイヤー読者にPRしたばかりでした。
先日行ったコレね↓↓↓
http://ameblo.jp/takepi/entry-10017445312.html
テレビと雑誌、、、、ジャンルや発想やスキームは違えど、
ちゃんと故郷に恩返しをしたい!と思う気持があったことが嬉しいのです。
最近は、とくに僕らの世代は、故郷に恩返し・・・というより、都会で一旗揚げたいとか、逆に故郷を捨ててなんとか格好良く東京で有名になりたい、というタイプが多いので、まぁそれが悪いことというのじゃないけどよ、そんなやつばっかでもアカンやろ、地方の時代なんて100年たっても来ねーよな、それじゃ、そういう意味でも徳島もまだまだ捨てたもんじゃねーな、と思えた1日でした。それにしても食い過ぎた。。。。。




