来月8月7日。
徳島にも、ついにヒルズが誕生するらしい。
その名も『鳴門パークヒルズ』。
http://www.topics.or.jp/Old_news/n06072005.html
ホテルと料亭とスパ施設が合体した複合施設。
・・・と言ってしまえば簡単だけど、
なんせ、
徳島が生んだオロナミンC&ポカリの『大塚製薬』と、
徳島が生んだ小山料理長による料亭『青柳』 が、
タッグを組んだんだから、こりゃ県民としては、
猪木&武藤くらいインパクトのあるドリームタッグである。
本日、オープンに先がけ、
内覧会にお招き頂いたので行ってきました。
とにかく、敷地が広いんですよ。
各施設まではバスに乗っての移動でした。
中核は、宿泊施設『ホテル・リッジ』なんですが、
▼こんな感じで木造平屋の一棟に、洋室と和風が合計10部屋のみ。
▼洋室はこんな感じ。
▼奥には内風呂も。
個人的には和室が良かったです(写真撮り忘れた・・・)。
それにしても、これら全10部屋(和室4+洋室6)は、
なかなか予約が取れない宿になるんでしょーねぇ。
そして、
当然のことながら目玉となるのが、
鷹匠町から本店をココ鳴門に移した料亭『青柳』。
▼床の間や茶室、庭園もさることながら・・・・・・
▼窓の外一面に広がる鳴門海峡の絶景が・・・・(実際に現地でのお楽しみ!)
そして、場所を移してホテルに隣接するのは
▼これまた絶景の屋外スパ施設。
▼その下にはエステサロン。
そのまた奥の離れに佇むのは
▼レストラン『カリフォルニア テーブル』。
見れば分かるとおり、まさにセレブ御用達を目指した、大人のリゾートホテル&老舗料亭のドッキング。
当然、宿泊もエステもお料理も“ええ値段”しますが、これぞセレブの隠れ家! 景気回復ガンガンいきまっせ~!!富める者から先に富め!!!!である(笑)。
全体的な印象としては、
『ベネッセ・コーポレーション』が直島に建てた『ベネッセハウス』のコンセプトと相通ずるものを感じた。
ベネッセの直島。
大塚製薬の鳴門。
どちらも、超モダン建築の中にも、
肩肘張らなくても良い“たった数部屋”のホスピタリティーの追求・・・・・。
ただ、島全体をアートで統一することに成功したベネッセの方が、
街作りという意味では一枚上手か?
しかし、ファミリーでもワイワイやれるベネッセとは対照的に、
チョイ悪オヤジ系の“とんがった”利用には、大塚に軍配あり!?
気になったみなさん、場所はココ です。
ったって、県外の人には、どこやねん!!って感じ。
ま、“隠れ家”という意味では、逆にそれもまた良し(;´Д`)ノ